「オリエント・エクスプレス'18」
- 殺人事件が長引きそうなので、こちらは事件後の時空で旅をお楽しみください。 -- 鳳雷鳥?
- なお7号車と13号車は自由車です。何をしてもかまいません。※大事な事なので2回目の周知ですwww -- 鳳雷鳥?
- NIN「いやーーー参ったでござるなぁ」扶桑姉様「でも、なかなか、だったわよ。みんなお疲れ様でした。」山城姫様「まったく……。のんびりゆったりシベリアの風景でもって思っていたのに」祥鳳「でも、こんな体験、中々できないから面白かったですよ」山城姫様「まぁ、『当事者』の祥鳳さんがそう言うならいいけど。」 -- NINJA提督?
- 扶桑姉様「そういえば……司教さんや女将さん、あの赤の饅頭、ベルリンの壁煎餅、セーヌ川の美味しい水、まだ売り続けるのかしら……」山城姫様「司教さんのことだから、兎に角売り続けるんじゃないかしら」扶桑姉様「女将さんも大変ね……」 -- NINJA提督?
- (遠くで女司教の「発案」商品を売り続ける女将の、半ばヤケクソじみた声がこちらにも聞こえてきたのは言うまでもない) -- NINJA提督(騙り)?
- 一方でノヴォシビルスクに到着したオリエント急行はまたしても機関車交換に入る… --
- ブレストからモスクワを経てオリエント急行の導き手である機関車は切り離される。それと入れ替わりに連結されたのはM62形ディーゼル機関車である。 --
- さらにM62形の前に連結されたのはレールクラッシャーそして史上最多の7軸動輪を備えたAA20形蒸気機関車である。なお何度も言うがウソ電ではない! --
- 青葉「ほぉ~、M62ですか。東側ではよく見るジーゼルですが、比較的メンテが行き届いてるのは良いですね~・・・って・・・え・・・ああ・・・あ゛ああ゛あ゛ああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛?!AA20?!AA20ナンデッ?!」(青葉の耐水兵装の後ろ側が大変なことに)お、おい、青葉どうした?!何がどうした?! 青葉「(゚Д゚;∬アワワ・・・ これはアカン奴ですぅ・・・やばい奴ですぅううう?!脱線待ったなしの一番ヤバイ奴ううううう?!(気絶)」 うお?!おい、しっかりしろ?! -- Mago?
- 中原国交相「キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!ネタカマ来た!これで勝つる!」次官「はいはい、ここで寄り道してないで帰りますよ~」(ズルズルズル…)中原国交相「な、何をする貴様ら~!HA☆NA☆SE!!!」 --
- あ、あ、青葉、青葉が倒れるの見ちゃいました……(汗)だ、大丈夫、でしょうか、青葉……。 -- 青葉(I)?
- 川内「青葉さん?提督?どうしたの・・・って、青葉さん?!」 いきなし発狂して気絶しおった!(汗) 青葉「う~ん・・・え・・・AA20っていうのは・・・(ヴィクンヴィクン)」 金剛「なんか凄まじいことになってるネ。とりあえずAA20って、聞いたことあるヨ。なんでも、まともにコーナー曲がれないで有名だとか・・・脱線しまくり機関車の筆頭格デース」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ 榛名「青葉さんが発狂するのは無理もないですね(汗)とりあえず、部屋に搬送して、清拭しましょう・・・(ズルズル...)」 -- Mago?
- しっかしまたよくもまあこんなのを…氷室「今なら軌道も強化されているし、こっちで多少なりとも調整加えているからね。走れるわよこれ」細野「これ走らせるって言ったときソ連側の担当者の顔が引きつってましたよ…(汗)」 -- 鳳雷鳥?
- 青葉がそんな反応する列車があるなんてな。それでもキッチリ全部のカメラとヘリが自動で全部稼働してるのは凄まじいが(汗) 川内「職人魂よねぇ(汗)」 AA20、調べてるけどこれ、すさまじいなぁ・・・転車台に乗らないわ、ポイント損壊するわ・・・ 漣「なんか、とっても不安になってきました(汗)」 --
- あ、青葉が引きずられて行きました……。なんだかトレンチの後の方がもっこりしていたような……。 -- 青葉(I)?
- そんなわけで機関車交換時に多少の事故が起きたが、オリエント急行は無事にノヴォシビルスクを発車していった。ここからはロシアのただただ広い大地が車窓に広がる! --
- (出発後・Magoの部屋・坂本は妙義や妙咲と食事中)榛名「提督、よろしいでしょうか?」 ああ、榛名か。青葉はどうしている? 榛名「それが・・・(言いよどむ)」 んん? -- Mago?
- (川内&青葉の部屋)川内「あ、来た来た。青葉さん、意識回復してからずっとあの状態で・・・」(青葉のベッドを指さす。広がった毛布が「こんもり」と山になっている) 榛名「起きるなり、毛布を頭からかぶってあの状態なんですよ」 マジか(汗) おい、青葉! (一瞬毛布がビクリと揺れ動くが、直ぐに静止する) ったく・・・顔見せてくれたっていいだろうに (青葉の頭のあたりに近づく) ・・・おや? 青葉「(しくしくしく...ぐすぐす)」 泣いてるのか(汗) 川内「提督の前であそこまですごい状態になったからね。本人にとっては幽体離脱案件どころの騒ぎじゃないみたい」 なるほど・・・ -- Mago?
- (頭の当たりの毛布を持ち上げてみる。彼女は丸くなって枕に突っ伏している)おい、青葉。少しぐらい話をしてくれたっていいだろ? 青葉「うう・・・いくらAA20とはいえ、司令官の前であんな醜態・・・絶対青葉の事、嫌いになりましたよね・・・」 嫌いになんてなるもんかい。嫌いになったら、今頃こうやって様子見に来ることだってなかったと思うぞ。 青葉「・・・」 信じてないな?まずは私の目を見てほしいところだなァ。 -- Mago?
- (青葉が恐る恐る顔を上げる。Magoはドヤ顔でそれを見下ろす) ほれほれ。そんなに泣き腫らしたらいかんぞ (ようやく起き上がった青葉の涙のながれを振り払いながら、唐突に後頭部をがっちりとひっつかむ) 青葉「ふぇっ?!」 (次の瞬間には青葉の眼前1センチにMagoの顔が迫っていた) 青葉「?!」 川内「ををっ?!」 榛名「速い?!」 ホレ、これでも嫌ってると思うか? -- Mago?
- 青葉「あ・・・ああっ・・・もうっ!」(今度は青葉がMagoを抱きしめ、そのまま熱烈に接吻を見舞う)川内「わお!」 榛名「こ、これは・・・!」 おっと!w 青葉「疑って申し訳ございませんでしたうわあああん!!」(青葉を胸元に抱きしめながら) うおいwまた泣くなよw 川内「こ、これは・・・(立ち上がる)」 榛名「ええ、これは・・・(同じく立ち上がる)」 川内&榛名「(おじゃましましたぁぁぁぁぁ!!)」 (川内と榛名が静かに叫びながら、静かに脱兎のごとく逃げ出す) ありゃw気を使ってくれたかw 青葉「はぅっ?!青葉、また人前でなんてことを・・・(赤面)」 まぁ、いいんじゃないの?www -- Mago?
- (食堂にて)川内「いやはや、青葉さん、やってくれますねww(ウォッカを煽りながら)」 榛名「そうね・・・流石に驚いたわ(同じくウオッカ) 川内「さて、こうなると、ピンク展開ですかねぇ・・・?」 榛名「えっ・・・ん~、まぁ、そうねぇ・・・賭ける?」 川内「榛名さん、出来レースは賭け事にはなりませんよ」 榛名「・・・確かに(苦笑)」 川内「まぁ、とは言っても青葉さんも疲れてますし、案外あのまま寝込んでしまう可能性もそれなりには・・・ですけどね」 -- Mago?
- 『……これでお願いします』 『あいよ。丁度ね』 『ありがとうございます』 (ふーっ、お茶請けにスメタンニクを買っちゃいました。これを持って帰って……って、あれはMagoさんとこの川内さんと……榛名さん?何を話しているのでしょう……?) (そ知らぬ顔で聞き耳を立てる) -- 青葉(I)?
- (ふむふむ……えっ!?あ、青葉、青葉が幸せになりそうなの、青葉聞いちゃいました!これは特ダネですよぉ!) -- 青葉(I)?
- (翌朝)青葉「ん・・・朝・・・Σヽ(゚Д゚; )ノOH?! 」 (Magoの胸元にしっかり抱え込まれている青葉の図) お、起きたなww 青葉「お、おはようございますぅ?(汗)えーっと、これは・・・青葉、寝落ちしましたか?」 胸元に手をかけて迫ってきたかと思ったらそのまま落ちたぞwww 青葉「なっ?!(滝汗)ええっと・・・寝てる間に何かされましたか?(汗)」 流石に寝てる相手をそのまま襲っても面白くないからなぁw -- Mago?
- (コンコン)おや、誰かな? 川内「ヘーィ提督ぅ・・・」 川内と榛名か・・・って、どうした? 榛名「昨夜はどこまでどうしたんでしょう^^^」 Oh...(汗) 青葉「み、未遂でっす!未遂!割とマジで青葉が寝落ちしました!!」 川内「ありゃ、出来レースかと思ったのにww」 榛名「そう落としてきますか・・・」 -- Mago?
- 一方の雷鳥鎮守府は10号車でのんびり…?してるのかねこれ? -- 鳳雷鳥?
- 氷室「この先の交換機関車も用意は万端、香港から先は?」細野「香港からの海上輸送の準備も完了しています。あと日本国内での運転ですかね」何か変更点は?細野「当初の走行予定が北上線経由でしたがJR側からの変更要請で福島から奥羽本線経由に変更になったくらいですかね」日本での準備は?氷室「台車、控車ともに用意できてるわよ。それにしてもまさかアレを使うことになるとはねえ…」 -- 鳳雷鳥?
- まあせっかくあるんだから有効活用しないともったいないしな。氷室「それでまさかの電動発電機再積載?よく考えるわねえ…」細野「まあ発想自体は正解ですから。それに控車に発電させることで本編成の荷物車は純粋な荷物車にできますし」氷室「あとは保守要員だけ乗せとくところかしらねえ。さすがに直流しか使えないし」細野「そうですね。切り替えだけ気を付ければいけますよ」 -- 鳳雷鳥?
- 真純「さてさて…このオリエント急行が終わったらまたヨーロッパに逆戻りだよ…」リュッツオウ「あれ?また戻るの?忙しいわねえ」神鷹「そうですわ。少し休んでからでも…」真純「いやそうも言ってられないんだよね…なにせ諜報部絡みだからさ」リュッツオウ「あらら…ということは見つかったのかしら?」真純「だと思うよ?まあそれか見つけるために呼ばれたのか…」 -- 鳳雷鳥?
- 榎本「それからソ連より例のブラック・イーグル導入の件、承認されました」案外あっさりだな。麗美「どうせ向こうじゃ予算切れで開発止まってたからねえ…体のいい処分じゃないの?」だろうな。榎本「おかげでソ連戦車の技術も入手できますし」まったくだ。あとは陸軍にどうにかしてもらうか… -- 鳳雷鳥?
- そういや銃火器とかの増強の件はどうしたよ?氷室「毎度の方向性がまとまらず迷走中。ま、なるようになるでしょ」例の案件でまた必要になるから用意しないといけないからな…榎本「折衝絡みは済んだんですけどねえ…」 -- 鳳雷鳥?
- さらに追加の客船徴用の方向だろ?軍拡しない方向はどこ行ったんだか…水結「まあ外交上の方は問題ないけど、どうするわけ?」正直わからん。どうも運営会の方が何か言ってきてるらしいが… -- 鳳雷鳥?
- (6号車)秋雲「で」矢矧「ここで問題になるのは…」初霜「というか私たち4人で話し合うことって…」五月雨「まあ、そうなりますよね…」四人「「誰が今回のお相手ですかね!?」」 -- 鳳雷鳥?
- 秋雲「ま、秋雲さんは一回ありますし、筆頭候補よねえ~」矢矧「何言ってるのよ。その機会を流したくせに」初霜「いえ、そろそろ私かと…」五月雨「いや今度は私ですよ!」四人「「がるるるる…」」 -- 鳳雷鳥?
- リーゼロッテ「何やってるんだかあの四人は…」沖田「そうですよ。ここはこの水着沖田さんでしょう!」アリーセ「いやそこで張り合わなくても…」ヒメユリ「ですね。僕たちはゆっくりと…」 --
- リーゼロッテ「やれやれ一番の筆頭格が何を言ってるのやら…」アリーセ「そうですよ。そろそろヒメユリさんの番でしょう?」ヒメユリ「いやいやいや!僕はそういう予定ではないですから!?」沖田「本当ですか~?実は一番期待してたりして…」三人「「じ~~~~」」ヒメユリ「い、いや、あの、その…(赤面)」 -- 鳳雷鳥?
- 細野「さてさて…ようやく大陸横断も終わりが見えてきましたね…」榎本「各国の通過交渉に加えて運行に関する緒手配…まさに集大成ですなからな」水結「外務省も大変だったわよ…オコーチャやカエルやら、どこぞの中華やら話すら聞こうとしなかったから…」彩乃「水結ちゃん、黒い黒い」 -- 鳳雷鳥?
- 榎本「そういえば割とソ連はすんなりでしたよね」水結「そこが唯一の救いよねえ…あそこまで抵抗されてたら走れなかったわよこれ…」細野「確かに。ま、あそこがあっさりOKしてくれたおかげで交渉期間の短縮になりましたし」彩乃「日本に至ってはJRが積極的に協力してくれたしねえ」 -- 鳳雷鳥?
- (3号車)まひる「さて6号車ですさまじい争いになりかけてますが…」あおい「まあ私たちはいつも通り予想屋でもやろうかね~」佳奈「といっても一人は確定じゃないですかね?カサブランカさんからもせっつかれてますし」まひる「だよねえ。そのうちバナナオーシャンの後継者候補かな?」あおい「そこは間違いなさそうだし、後は残りがどう出るかなあ?」 -- 鳳雷鳥?
- 佳奈「そういえば沖田さんはどうでしょう?水着来ましたし」まひる「いや~さすがに早すぎるかなあ?」あおい「私は初霜さんあたりかな?」佳奈「確かに何だかんだで初霜さんなら妥当かも?」あおい「どうなるかなあ?」 -- 鳳雷鳥?
- (10号車1号室) 青葉(I)「戻りましたーしれーかん」 おう。 青葉(I)「青葉、あの、青葉が連れて行かれるの青葉見ちゃいました」 えーと……ああ、あっちの青葉ね。すっごい機関車でも付いたんじゃないの。 -- サイダー提督?
- えーとどれどれ……。うっわ、こいつか!こりゃ青葉がぶっ飛ぶわけだ。 青葉(I)「えーと?」 これこれ。クラスAA20。保線屋さん泣かせのカマ。 青葉(I)「いろいろ大変そうですね……」 まあねえ。あ、そうだ、加賀と香取呼んできてくれ。今大淀たちの部屋にいるはずだ。 青葉(I)「はーい」 -- サイダー提督?
- 香取(I)「失礼します」 はいれー。 加賀(I)「失礼します」 おう。早速だが……事件のタイミングで乗務に付いてもらって申し訳ない。 香取(I)「仕方ありませんよ。それに、丸く収まりましたから」 まあねぇ。一時はどうなるかと思ったぞ。 加賀(I)「そうね」 ただ、暴発した件については看過できないぞ。 香取(I)「取り乱していたとはいえ……申し訳ありません」 -- サイダー提督?
- まあ、今回の件はなんとかしておく。VIP扱いで。 香取(I)「えっ」 出来れば見るかもね。あと、ちゃんと謝っといてな。 香取(I)「はい。取り乱していたとはいえ、間違ったことをしてしまいましたから……」 加賀(I)「ええ。私も一緒に行くわ」 わかった。 -- サイダー提督?
- それにしても……どうすっかなぁ。 青葉(I)「その姿……ですよね」 そう。詭弁張ればなんとかなりそうな気がしないでもないが……。 青葉(I)「うーん……」 指紋認証も通るし、顔認証も大丈夫っぽいし。だから、なんとか無理矢理通せそうな気もしないでもない。 青葉(I)「後でロンドンさんにお願いしておきます……」 おう。あ、そうだ、ちょっと食堂車から紅茶をもらってきてくれないか。はい、300ルーブル。足りなかったら言って。 青葉(I)「お任せ~。あ、青葉の分も買っていいですか?」 いいよ。領収書ちゃんと持ってきてな? -- サイダー提督?
- (こんこん)どぞー。 青葉(I)「青葉っ!戻りました!」 おかえりー。お、紅茶ありがと。 青葉(I)「あとですね、青葉、特ダネゲットしちゃいました!」 何だ? 青葉(I)「青葉、青葉がケッコンするかもって、青葉聞いちゃいました!青葉は、青葉がケッコンするかもってこと聞いて、青葉、青葉に対して驚きです!」 -- サイダー提督?
- ええと……? 青葉(I)「あのですね司令官、青葉は青葉がMagoさんところで幸せになりそうだって、青葉聞いちゃいました!」 なーるほど・ザ・ワールド。 青葉(I)「司令官いくつでしたっけ」 -- サイダー提督?
- 年齢を聞くもんじゃない。 青葉(I)「いろいろ追いつきません……」 まあいいや。それで、もう一人の青葉もユビワになりそうなんだな? 青葉(i)「ハイ」 青葉、どう思う? 青葉(I)「どう思うって言われましても……。でも、青葉としては、青葉に幸せになって欲しいと、青葉思います」 だね。今度あったら何か渡すか。 -- サイダー提督(にょた)?
- やれやれ・・・まぁなんだかんだと言いつつ非日常を孕んだ日常が戻ってきた訳で・・・。 能代(氷)「ですねぇ・・・。一時はどうなるかと思いましたが・・・・・・」 しかし聞いたか?機関車にとんでもない奴がついたせいで・・・ 瑞鶴II(氷)「えぇ、Magoさんちの川内が幽体離脱どころか霊子拡散して全領域視界会得しかけたとかなんとか(汗)」 菫青「それはそれでまたレアなケースというかなんというか・・・・・・」 -- 氷龍提督?
- 全領域視界か・・・やってやれない事はないが・・・ 阿頼耶識「やったらやったでしばらく視界が不安定になるというか・・・」 鈴音「一度だけやった事あるけど、あのものが何重にもブレる感覚はこりごり・・・・・・」 時雨II(氷)「そんなに凄い感覚なんだ・・・・・・(感嘆)」 阿頼耶識「まず死角がなくなるし、目の前にある物体の(ひょいとマトリョーシカを手に取り)外見だけじゃなくて、内側からもその物体を知覚する事ができるのよ?」 鈴音「しかも、その物体に作用する時空間の流れも見る事ができるし・・・」 故に術者の目には過度の負担がかかるし解いてからも視界の不安定などが後遺症として暫く残る秘術なんだが・・・青葉の件に関してはこれ相当レアケースだぞ?? 瑞鶴II(氷)「でも、それをやっちゃう青葉も青葉よねぇ・・・・・・」 鉄の一念秘儀をも超える・・・か・・・・・・。 -- 氷龍提督?
- ノヴォシビルスクからロシア大陸をひた走り、バイカル湖の畔のイルクーツクに到着。シベリア横断もあと半分と言ったところか。 --
- ここでレールクラッシャーともお別れ。AA20とM62を切り離して新しい機関車を連結する。今度はソ連国鉄ChS7形電気機関車。2車体連結型でかつチェコスロヴァキア製の高出力電気機関車で今度はザバイカリスクまでひた走る。 --
- 氷室「まあ~今度は普通のにしてみたわよ」それに毎回変な釜持ってきてもなあ…氷室「というかソ連でそこまでネタは無いわよ…」 -- 鳳雷鳥?
- 青葉「ををっ・・・ЧС7ですか・・・!これも凶悪な性能ですよね!!」 流石に今度は悲惨な機関車じゃなかったなw 青葉「あれは勘弁してください(白目)っていうかアレ超えるような、見た瞬間に即死不可避の機関車は、計画段階で没った原子力機関車ぐらいです・・・」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ 何それ怖い(汗) -- Mago?
- 明石(I)「おー、H級のカマかー」 大淀(I)「……いろいろ難しくてわからない」 明石(I)「8軸動力の電気機関車。ABCDEFGH、Aから数えて8番目だからH、だからH級」 大淀(I)「なるほど……って、青葉さんが言ってた原子力機関車って、ほんとにあったの?」 明石(I)「日独米露で開発されて、一番完成に近かったのはアメリカ。だけど遮蔽とかの都合でぽしゃったみたい」 大淀(I)「だよね……」 -- 明石+大淀(I)?
- 青葉「まず重すぎるんですよ。原子炉と遮蔽構造が・・・線路への負荷はAA20の比じゃないですから。それと冷却上の問題、それこそ漏洩した時の問題とか。あの脳筋アメリカですら没にした発迷ですよ(汗)」 アメリカですらぶん投げたのかよwwってか当たり前だろww 青葉「とくに現代に至っては、全部電化して少し離れたところから直接原子力発電所接続したほうが余程安全だってわかってますしね・・・」 だよなー(汗) -- Mago?
- 明石(I)「そう。だから日本国鉄、今のJRは電化を推し進めたの」 大淀(I)「まあ、走って脱線事故なんて起こしてしまったら、それこそ大惨事よね」 明石(I)「原子力万能説すら一時期あったあのダメリk……アメリカですら止めたからね。そして電気式ジーゼルを作り、マイルトレインやダブルスタックトレインなんて走らせてるわけ」 大淀(I)「だけど、旅客は……」 明石(I)「旅客鉄道の衰退とAmtrakのいろいろは関係ないような気がするけどね……おっと、時間だよ」 大淀(I)「あっ、乗らなきゃ」 -- 明石+大淀(I)?
- 「皆様にご案内いたします。列車はイルクーツクを定時に発車いたしました。この先はチタ、ザバイカリスクの順に停車してまいります。ザバイカリスクで再度の台車交換を行います。お客様のご理解とご協力を強制いたします」 -- 車内放送?
- なんだ今の。 霧島(I)「き、強制って……」 まあ、CIS諸国とそれ以外では軌間違うから、仕方ないけどね。 霧島(I)「ザバイカリスクって、どこですか……」 中露国境の町。ここで台車を変えて、そのまま直通するんだ。 霧島(I)「なるほど……」 -- サイダー提督(にょた)?
- (*゚ω゚):;*.':;ブッ 何か聞こえたような・・・ 川内「まぁ場所が場所柄だしねぇ(汗)」 青葉「台車交換ですかー。これもレアですよ!」 アブラナ「時間潰しの必要がありそうね・・・」 ラベンダー「団長さん、デートしましょう!!」 デート自体はいいけど、どこに行く気だよ?遊ぶところなんて・・・ ラベンダー「人気のないところで愛を語らうとかで一向に構わないので!!」 おまいとふたりきりで人気のないところなんて危なさすぎるわい(汗) -- Mago?
- (12号車4号室)明石ー。 明石(I)「何ですかー」 戻すための機材とか用意出来てるのか?もうシベリア鉄道も道半ばだけど。 明石(I)「さっきロンドンさんに手伝ってもらって注文したところ。あと、夕張に設計図の査読を投げたとこ」 頼むぞ、今度こそ電圧とちるなよ……。 明石(I)「わかってますってー。220Vの50Hz。今度はPC用の電源から取りますからー」 ……不安だがまあいいか。 -- サイダー提督(にょた)?
- ~オリエント・エクスプレス'18~大陸最後の疾走 --
- シベリアを走り抜けたオリエント急行は国境のザバイカリスクに到着。ここで先行していた標準軌の台車に再度履き替えると共に控車も中国型の車両に変わる。 --
- 今度は牽引機に中国人民鉄路の大型蒸気機関車前進型が重連で連結される。まずはこの機関車が哈爾賓までエスコートしていく。 --
- 青葉「中国と言えば・・・やっぱりアレですね。すごく・・・大きいです・・・(゜∀。)」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ 青葉「今連結された前進型って、中国最大級・・・っていうより、世界有数の大型機関車なんです!性能も上々で、その評価の高さからか、何故かアメリカでも保存機があるほどです!」 へぇ、そりゃ面白いなw 青葉「それを重連って、ロマンありすぎです!!」 -- Mago?
- 「皆様ご乗車ありがとうございます。列車はザバイカリスクを定刻通り発車いたしました。この先は満州里、安達、哈爾賓、北京、広州、深圳、終点香港の九龍駅の順に停車いたします」 -- 車内放送?
- そして満州を走り続けたオリエント急行は哈爾賓駅に到着。ここで前進型を切り離して新たな機関車を連結するのだ。 --
- 今度はまず中国人民鉄路の人民型蒸気機関車を連結した。そしてその前には…かつて南満州鉄道にて特急あじあ号を牽引して名を馳せた伝説の蒸気機関車パシナ979号が連結されたのだ! --
- 来たか!満鉄パシナ…!氷室「何とかオリエントに間に合わせたわよ。機関車3両に客車4編成分…レストアにいったいいくらかかったと思ってるのよ?」細野「これを復元するのに国家予算の2割ぐらいの金額が動きましたからね…」 -- 鳳雷鳥?
- 麗美「中国と日本から当時の資料を掻き集めて、さらに廃車部品を世界中のブラックマーケットからも集めて、足りない部分は資料を基に新造…おそらくうちの海外車両の中では上位に入る金喰い虫ね…」まあそんだけの価値はあるだろ。当時最先端の特急列車だからな。細野「確かに日本における鉄道技術の粋を集めたものですからね。価値は凄いですけど…」 -- 鳳雷鳥?
- 青葉「ムッハァー!人民型も良いものです!」 もう一両追加するらしいが・・・ん? 青葉「・・・?!げぇっ!あじあ?!(卒倒)」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ ちょ、ま! 青葉「う、うそ・・・(プルプル)マヂ信じらんない・・・(大量に流涙しながら)あ、あれが動いてるなんて・・・(カメラを構えて撮りまくる)」 美波「向こうで、ヒムロ=サンがヴチギレてるの聞いたけど、ものっそいお金かかったらしいww 国のお金の2割とか!!」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ 国家予算2割かっ?! 青葉「あうあう・・・そりゃお金もかかりますよ。南満州鉄道時代の、恐らく今では殆どスクラップの状態からレストアしたはずです・・・特に客車は」 無茶苦茶だなおい(汗) -- Mago?
- (哈爾賓発車後)いや~さすがパシナ、結構速いかこれ?氷室「そうねえ~まあ後ろの人民型がいるからそこまで飛ばせないけどねえ」とはいえ大陸走破ももう少しだろ?あとは北京で牽引機交換で終わりか。細野「その後は日本へ航走して走らせる形ですね」氷室「ここからが本番よ~♪」 -- 鳳雷鳥?
- 車内で豪華中華が振る舞われている間に列車は中国の首都北京に到着。自慢の高速で走り抜けたパシナと人民型からここで東風4B型ディーゼル機関車に交代。ここから大陸終点の九龍まで一息に走りきる。 --
- 青葉「(/// ゚Д゚) =3ムホー 盤石なチョイスですねー。海外渡り歩く機会は少ないので、こういうのも貴重ですねー」 そろそろ国内だなー。何を持ち出してくるか怖いところだな・・・ 青葉「耐水兵装捗りすぎないように、事前にイチジクかけてから臨みます・・・(汗)」 おいおい(汗) -- Mago?
- 大陸を走破したオリエント急行は当時と同様の14時45分に香港の九龍駅に滑り込んだ。イギリスのロンドン・ヴィクトリア駅から香港・九龍駅までのギネス最長記録の走行距離を駆け抜けたオリエント急行の旅がいったん終了する。 --
- 九龍、九龍!終着駅九龍です。長らくのご乗車お疲れ様でした。皆様車内にお忘れ物の無いようにお降りください。ここから先、日本博多港までの客船は入港しております。明日、0900に出港いたします。お乗り遅れのないようにご注意ください! -- 車内放送?
- おー、全部運びだしだなw 青葉「下車が終われば貨物船に列車積載ですね。これも貴重なので撮り逃さないようにしないと!」 川内「よいしょっと・・・医療器具セットが嵩張るなぁ(汗)」 かわち「なんで空間操作(による、鎮守府病院からの直接取り寄せ)にしなかったの?」 川内「空間操作ってのも、割と体力持ってかれるからねぇ」 かわうち「あー、まぁ確かに・・・」 妙義「忘れ物は無いー?」 妙咲「うん!」 坂本「忘れ物云々以前に、この大量の空段ボールが酷い(汗)」 美波「そりゃあれだけ食べてれば・・・」 -- Mago?
- (12号車1号室)香取(I)「あの、提督」 ん、どった? 香取(I)「実は、雪倉さんに連絡を取ってほしいのですが」 あのことね、わかった。だけどゆっきー、携帯持ってないっぽいから、提督さんにコンタクトとるわ。 香取(I)「ありがとうございます。それと、飲み物、ソーダとか持って行きますのでと」 わかった。 -- サイダー提督(にょた)?
- 《発:MFG三津屋 宛:九割提督 うちの香取が、雪倉さんとお会いしたいとのことです。お飲み物をお持ちして、そちらにうかがう予定ですが、いつがよろしいでしょうか。 三ツ矢鎮守府 提督三津屋》 -- サイダー提督(にょた)?
- 当方に歓迎の用意あり、いつでも来られたし(小麦粉アレルギーの者がいる場合は報告求む) -- 九割引き?
- お、帰ってきた。ふむふむ……。小麦アレルギーは大丈夫だよな。 香取(I)「はい。私も、加賀さんも」 おーけー。 《大丈夫です。二人向かいます。香取および加賀です。》 -- サイダー提督(にょた)?
- (同5号室前)さて行こうか。 香取(I)「えっと、なぜ提督まで」 ちと心配になってな。 加賀(I)「……提督らしいわ」 ま、まあな。さ、ノックしてもしもーし(コンコン) -- サイダー提督(にょた)?
- はいはーい、いつでもオーケーですよー -- 九割引き?
- 失礼します。二人の予定でしたが、少しばかり心配になりましてな……。 香取(I)「あの……し、失礼します」 加賀(I)「……入ります」 ちょっと差し入れお持ちしましたー。 -- サイダー提督(にょた)?
- ちょうどこちらもその話してまして、土産持ってそちらに伺おうかと言ってたところなんですよ…………凶行なのは把握してますがなにぶん状況が状況だったゆえに手心加えていただけたらと思います(汗) 雪倉「(頭にこぶができている)」 -- 九割引き?
- ゆっきー……。ま、これでこぶでも冷やしときな。(コーラの瓶を渡す) 加賀(I)「あの時は……」 申し訳ないです。話は私も簡単には。 香取(I)「あの……雪倉さん。あの時は……申し訳ありませんでした!」 私からも、申し訳ありません。 加賀(I)「すみません。危険とは言えど……」 -- サイダー提督(にょた)?
- そちらが良いならばこちらは別段問題視していないので構いませんが………失礼ながら随分狼狽していたご様子、許してしまってもいいんですか?香取さんは -- 九割引き?
- 大丈夫です。元はといえ、文字通り“引き金を引いてしまった”のは私なのですから……。それに、あの時は半ば、混乱していましたから……。昔のこととか、その……。いえ。何でもありません。 -- 香取(I)?
- 了解しました、ではこの件はここまでとしましょう。せっかくですしパンケーキ食べていきませんか? -- 九割引き?
- いいんですか!ありがとうございます! 加賀(I)「なんで提督が喜んでいるのよ……」 香取(I)「あはは……美味しく頂きましょう」 -- サイダー提督(にょた)?
- え、ええ大丈夫ですよ?(若干引き)誘っておいてダメとか言うわけありませんよ? -- 九割引き?
- ありがとうございます!(百万香港ドルの笑み)すっごくうれしいです! 香取(I)「落ち着いて下さい……」 加賀(I)「(頭抱え)」 -- サイダー提督(にょた)?
- 加賀さん、香取さんもほら遠慮せずに (加賀さん、そちらの提督さん以前より女の子らしさ増してませんか?) -- 九割引き?
- 香取(I)「すみません、頂きます……ん!美味しいですね。美味しい……(かみしめるように食べる)」 加賀(I)「頂くわ。本当、優しい味ね。(そうなのよ……変に丸くなったような気がしないでもないわ。さらに甘い物好きになったし……。)」 -- 香取+加賀(I)?
- んー。これは丸い懐かしい味ですわ。昔を思い出す……。さながら、少女時代の頃を……。加賀、ちょっとこっち。 加賀(I)「何?」 (ちゅー) 加賀(I)「!?!?!?!?!?」 -- サイダー提督(にょた)?
- なんとまぁ…………積極的な…………(写真撮りながら) -- 雪倉?
- わ!わ!と、撮らないでください!わ、私たちはまだ!熱くはありませんわ! 加賀(I)「そうだって。ですから撮らないで。恥ずかしくて火が出そう」 香取(I)「(ちょっとだけ違和感を覚えるがケーキをそのまま食べ続ける)」 -- サイダー提督(にょた)?
- 上手く撮れなかった、もう一度頼めるか?…なんてな、冗談だよ -- 雪倉?
- いいですよ?ではもう一回。 香取(I)「あ、あの、提督、な、なぜ私にキッスを、あの……」 香取先生、気にしないでくださいまし。これは大事な行為ですわ。 (むくむく) 香取(I)「あ、あの、提督……」 ん? 香取(I)「その、胸部がですね……」 あら、これ?元々よ?だかr……(ミシミシ) 加賀(I)「絶対違う」 えっと、あの……。 (バチン) -- サイダー提督(にょた)?
- (飛んできたボタンをキャッチ)…ボタンというのは本当に飛ぶものなんだな、山城から聞いてはいたが初めて見た -- 雪倉?
- ボタンがとb……飛んだ!?な、なんだこりゃあああああ 加賀(I)「……私から何か吸ったんじゃ」 香取(I)「そういえば、少し何か違うような……?」 加賀(I)「少し胸板が薄くなったような、そうじゃないような。提督、私に何かしませんでした」 いや何もー 香取(I)「絶対さっきのキスが原因ですよね!?」 加賀(I)「戻して下さい」 -- サイダー提督(にょた)?
- それにどうしてボクがこんn……!!! -- 加賀(I)?
- 香取(I)「なんでこうなったんだ……」 さあ。わたくしは存じ上げませんわ。よろしくて? 加賀(I)「……提督に突っ込みたい。ボクとしても」 香取(I)「全く以て」 ……?何か、おかしくあそばせて? -- サイダー提督(にょた)?
- なにかおかしいって………何もかもがおかしいとしか……… -- 九割引き?
- どうしてこうなってしまったのかしら?わたくし、こんなはずではなくてよ。 加賀(I)「そうだな……」 香取(I)「口調が混ざったとしか」 そうよねぇ……。 -- サイダー提督(にょた)?
- 同じような手段で上手く分離できないか? -- 雪倉?
- ですわね、ゆっきー様! 加賀(I)「だからと言ってボクにキッスとh──」 (ちゅー) 加賀(I)「!!!!!」 香取(I)「ず、ずるいぞおおおお(ちゅー)」 --
- (嫌な予感はするが………)さて、どうなる? -- 雪倉?
- 少し戻ったような……。もどっていませんわね。 加賀(I)「な、なんで提督にドキドキしているんだろう、ボク」 香取(I)「(自分もそんな気持ちが……)」 -- サイダー提督(にょた?
- 皆様、お部屋にお戻りになりましょう。それで、なんとか探りましょう。それでは、これにておいとまさせていただきますわ。 加賀(I)「……まあ、それしかないだろう。失礼した。ボクも帰る」 香取(I)「失礼。これにて」 (いろいろおかしい三人組は部屋に戻っていった……) -- サイダー提督(にょた)?
- なんというか…まぁ………濃かった…… -- 九割引き?
- (1号室)……それで、どうしましょう。 香取(I)「と言われても」 加賀(I)「戻るの、これ?」 さあ?わかりかねま── 明石(I)「てーとく、なんか面白いことになってるじゃー……って、香取先生と加賀さん、どしました?」 加賀(I)「どうもこうも。ボクがこうなっちゃった」 明石(I)「あー、かなり強烈ゥ」 -- サイダー提督(にょた)?
- あかーしさーんー。どうかしら、ご一緒に? 明石(I)「あはは……提督もすごいねー」 香取(I)「明石、ここまで来て笑うだけ?」 明石(I)「え?」 加賀(I)「ボクが逃がすと思う?」 明石(I)「え?え?」 香取(I)「さあ、たのしも?」 行きませんこと? -- サイダー提督(にょた)?
- (あっ、司令官。……どうして、加賀さんと香取先生、明石さんと一緒なんでしょうか……これは……ネタの予感!こっそりしかけておきましょう……) -- 青葉(I)?
- えっと、加賀さん。少し近くありませんこと? 加賀(I)「ボクは女性のはずなのに。だけど、提督、今の提督が……」 あ、あの、チョットナニヲモウサレテイルノデショウカ。ア。ソコハ。ア。イイキモ……。 -- サイダー提督(にょた)?
- (えっ……何この感じ……提督はオトコノヒトだから、好きなんだ。だけど、ボク……わた……ボクはこの女性でときめくなんて……提督だから、提督だから……ぼ……私はオンナノコなのに、何……わた……ボクは……!) -- 加賀(I)?
- あはは……ちょっと加賀さん?目が怖いですこと? 加賀(I)「提督は……提督は……ボクのモノなんだからね!(がばっ)」 ちょ、ちょっと!? 明石(I)「あはは……えっとカトリセンセ、あのー、手つきと目つきが……」 香取(I)「ふふふ……さあ明石、自分と一緒に気持ちいいとこ、行こうよ」 明石(I)「あのー香取先生、それって」 加賀(I)「ボクにもそれ!」 香取(I)「(不敵な笑みを浮かべて、H6を渡す)」 明石(I)「提督ちょっと止めてよ!」 え?何をかしら? 加賀(I)「さあ行こう!自由席へ!」 香取(I)「行こうぞ!」 明石(I)「あーちょっとまって私までー!?(ズルズルズルズル……)」 -- サイダー提督(にょた)?
- (翌日) 明石(I)「提督も!加賀さんも!香取先生も!反省してください!」 ハイスミマセンデシタ。 加賀(I)「……ごめんなさいね」 香取(I)「すみません。あそこまでとは……」 確かに高揚感とかありましたけど……私は!そういう女じゃありません!いいですか! 三人「すみませんデシタッ!」 明石(I)「もう、今度は気をつけてくださいね!」 -- サイダー提督(にょた)?
- さて……あとは朝の準備と、食事とかだな……。 加賀(I)「提督、ボクと……どうかしら?」 か、加賀!? 加賀(I)「冗談よ。もう効果は切れているわ」 驚かせないでくれよ……。 加賀(I)「(くすり)焦った提督の顔も、可愛かったわよ」 こら! 加賀(I)「あら、だめかしら?」 戻るからね? 加賀(I)「戻ってくださいね?私もちょっとは大変ですから……」 -- サイダー提督(にょた)?
- (食堂) 明石(I)「……これでOKかな?」 ロンドン(I)「はいっ、ばっちりです」 明石(I)「ありがとうございます!深圳に発注しないといけないから、中国語じゃないと……って思って」 ロンドン(I)「確かに、中国語は出来ますけど……でも先方英語でメール返してますよね」 明石(I)「それは言わない約束。ま、これで提督を戻せる手はずは出来たから、あとは受け取りだけね」 -- 明石+ロンドン(I)?
- おーい、明石とロンちゃん、何してんの? 明石(I)「深圳のお店に発注ですよ」 ロンドン(I)「私が中国語への翻訳を……」 なるほどね? 加賀(I)「二人とも大変ね……」 ロンドン(I)「特にニュアンスとか……」 そこがある意味翻訳での腕の見せ所だけど……って、英語じゃねえか。 明石(I)「あはは……実は先方が英語で返してくれて……」 ま、いいんじゃないの?そうだ、ごはんにしよか? -- サイダー提督?
- ごちそーさまでした。 明石(I)「肉まで食べちゃったよこの人……」 ゑ? ロンドン(I)「あの……閣下、北京ダックは皮だけをいただく物で……」 そうなの?うまかったから丸ごといっちまったぞ。 加賀(I)「全く、提督ったら……」 -- サイダー提督?
- (13号車)ん…もう満州もだいぶ来たか…初霜「そうですね…」そろそろ起きないと…昼も過ぎてるし。初霜「あの…もう少しこのままでも…」じゃあそうしようか。初霜「はいっ♪」 -- 鳳雷鳥?
- (5号車)あおい「ふっふっふっ。やはり予想は的中しましたね!」佳奈「お帰りは人数増えてますかね?」彩乃「もう私のパターンは無いんじゃないかな…?」 -- 鳳雷鳥?
- (3号車)細野「そういえば小耳に挟んだのですが、海上油田を作るとかなんとか?」榎本「資源の輸入依存脱却の一環らしくてな。どうやら領海内で見込みがあるとかなんとか」氷室「まあね。ま、今の所石油の輸入依存が一番シャレにならないからその対策よ。この前みたいに中東戦争になったら困るし」細野「確かにそれはそうですね」 -- 鳳雷鳥?
- 榎本「それはそうと鉄道局の方も何かまた提携するとか?確かスイスでしたか?」細野「ええ。レーティッシュ鉄道とマッターホルン・ゴッタルド鉄道の協力でメーターゲージの敷設に」麗美「あら、面白そうじゃない。車両も導入かしら?」細野「ええ、グレイシャー・エクスプレス含めて導入の見込みですね」氷室「観光産業に潤いが出そうねえ。私もたまには遊びに行こうかしら?」 -- 鳳雷鳥?
- (5号車)彩乃「そういえば真純さん、お父さんからアメリカである部署への接触を頼まれたんだけど…」真純「ほう…提督の狙いが何かあるということか…」水結「ヨーロッパ行のあの件かしらね?それにしてもなんでアメリカに?」彩乃「さあ?」真純「私はなんとなくわかった気がするけどね…でもこれ言わない方がいいかな」 -- 鳳雷鳥?
- (6号車)沖田「いや~沖田さんもこんな列車なんて慣れませんね~」アシュリー「確かに沖田さんは…」シェルト「とはいえうちの王子はこういうの好きですからね」沖田「確かに」アシュリー「そういえば主は鉄道もそうですが軍事とかもこだわりが…」シェルト「何かお考えがあるとは思うのですが、どこへ向かっているのか…」 -- 鳳雷鳥?
- (北京到着前、3号車)北京到着前だからといって北京ダック出すのはどうなのか…(汗)佳奈「まあ中華ですから問題ないですよ(フンス)」いやまあそうだけどさ…松本城「もう北京に来てるんですね。この先が香港でしたっけ?」リーズ城「そうですね。北京で大陸最後の機関車交換した上で香港まで走る予定ですね」細野「大陸内では特に変更点はないので、後は完走するだけですね」 -- 鳳雷鳥?
- 氷室「というかあの海上油田、あの計画通りで良いのかしら?そのうち火種になりそうだけど?」問題ないだろう。正直あそこは予備みたいなもんだからな。麗美「それもそうねえ。それに各方面からの増備要請もあることだし?」本格的に計画が始動しているな。後は…どう転ぶかだ。 -- 鳳雷鳥?
- 妙義「北京ダック・・・(ゴクリ)」 妙咲「なにこれおいしそー!!」 坂本「また高級食材を(汗)」 親子共々、まるっと数羽平らげそうだなwww 美波「ウマス!!」 漣「ハイパーメシウマタイム^~」 -- Mago?
- アシュリー「そういえば主、冥界の方も色々と…」そういやプリシラはプロデューサー始めたしなあ…あそこも魔境というかなんというか…(汗)アシュリー「カジノ作ったり、祭りやったりと色々ですからね(汗)」今は第6部に編入しているが、拡大しそうなら分離も考えないとな。アシュリー「そうですね。仲間は今の所増えないと思いますが、備えておいてはよろしいかと」 -- 鳳雷鳥?
- 沖田「そういえばマスター!沖田さんもお願いがあるんでした!」へ?カルデアもかよ。沖田「はい。さすがに3人で回すのは厳しくなってきたので増員をお願いしたいんですけど…」ふむ…候補は?沖田「まあ仕方ないので私オルタとネロさんと景虎さんが確定かなと」実に妥当過ぎるなw沖田「ですよね~後はベディヴィエールさんとかギルさんとかパライソさん、エレキシュガルさんとかどうでしょう?」ベディはともかく、ギルは慢心しそうだから却下。パライソとエレちゃんは…保留で。正直悩ましい。沖田「じゃあ先に3人に来てもらって様子見ましょうか」だな。あまり増えすぎると聖杯戦争おっぱじめそうだし。沖田「そこも割と否定できません(汗)」 -- 鳳雷鳥?
- あ~ようやく香港か。細野「大陸走破完了ですね!お疲れ様でした!」氷室「まあここから車両は先行して日本に運んでJR九州の小倉工場で改造して運用準備」麗美「ま、私たちは客船でのんびり行きましょうかね~」 -- 鳳雷鳥?
- 榎本「提督、客船も入港済みで翌朝には予定通りに」ほいよ。せっかくの豪華客船を用意したんだ。ゆっくりさせてもらうさ。真純「いや、アレでいいんですか…?」 -- 鳳雷鳥?
- ~オリエント・エクスプレス'18~大陸から極東の島国へ --
- 香港のビクトリア・ハーバー、ここに香港から日本まで向かう豪華客船が停泊していた。46000トン、269メートルの巨体に均整のとれた4本の煙突。RMS Olympicの船名が堂々と記されていた。 --
- 矢矧「あら?オリンピック持ってこれたのかしら?」五月雨「確かアメリカ航路でサンフランシスコに行ってたはずじゃ…」信濃「どうやら引き抜いてきたみたいよ?」サンフランシスコ「???」 -- 鳳雷鳥?
- 山城姫様「あのぉ……」扶桑姉様「この船って」吹雪ちゃん「いろいろと」足柄さん「いわくが」千歳お姉「ありそうねぇ……」 -- NINJA提督?
- 一同「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAA?!」 レアァァァァァ?!(錯乱) 金剛「(鼻血噴いて卒倒)」 ビスマルク「こ、金剛?!(汗)」 榛名「(頭を抱える)」 妙咲「おりんぴっく・・・?(外部記憶ストレージにアクセスしようとする)」 妙義「すとぉぉぉぉっぷ!!(強制遮断)」 妙咲「うわっ?!な、何?!(汗)」 妙義「知らない方が良いこともあるのよ・・・(白目)」 -- Mago?
- よく見たら船名の場所がヒラヒラしている… --
- やましろ「あら~、この部分なんかおかしいわね~」高千穂「……うん。いやな予感がする……」 -- NINJA提督?
- あれー?なんだろ?(ヒラヒラしている部分を引っ張る) -- 熱海?
- 青葉「まったえらい船をもってきましたねー(汗)まぁ、撮影は捗りますが・・・」 ???「ほう、こんなところにいたか・・・君がMago鎮守府の青葉だね」 青葉「ファッ?!・・・ええっと、あなたは?」 ???「私はシンドラーと言う。ドイツ軍の大佐をやっているが・・・」 青葉「ああっ、噂に名高いEVさん!!」 シンドラー「ちげぇよ!!」 -- Mago?
- 祥鳳「まさか……TITANICって書かれているわけないですよね(汗)」禰寝さん「うーーーん。(汗)」 -- NINJA提督?
- なんと剥がしたら出てきたのは…RMS Titanic!!! --
- 富幸神社一同「やっぱりー!!」 -- NINJA提督?
- 秋雲「あ、バレた(テヘペロ)」初霜「やっぱりですか…(汗)」そりゃ運用上空いてなかったし(汗) -- 鳳雷鳥?
- なんで隠してあったんだろ?( ・◇・)? -- 熱海?
- 一同「もっとGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA?!」 妙咲「あっ・・・うん。これ知ってる・・・(汗)」 妙義「ダメな方だったわね(汗)」 坂本「凄まじく縁起の悪い名前だなぁ(汗)」 金剛「Oh...耐水兵装案件になるところでした(汗)」 ナズナ「イマイチ状況が呑み込めないのですが・・・」 デス様「ええっと・・・先ほど入手した資料によると、昔沈んだ船と同じだとかなんとか・・・」 ナズナ「ええっ(汗)」 -- Mago?
- 女司教「折角だから、船首像代わりにこれ
でもつけてあげようかしら」NIN「やめい(汗)」山城姫様「ホントに沈みそうじゃないの(滝汗)」 -- NINJA提督?
- シンドラー「全くどいつもこいつも!!・・・コホン。いやまぁ、この列車に君が乗っているって聞いてな。私は自称生粋の乗り鉄なんだが、君の名声は私の耳にも入っているよ。素晴らしい写真をいつも提供してくれているね」 青葉「おほめに預かり光栄ですよ♪でも、なぜあなたがここに?」 シンドラー「さっきも言っただろう。私は乗り鉄なんだ・・・うん?向こうがうるさいな?」 青葉「ほえ・・・?船の名前・・・?って」 二人「Nooooooooooooooooooooooh?!」 -- Mago?
- まあ、そのなんだあれだ?まひる「あれ?」この船は絶対に沈みません!(ドヤ顔)あおい「フラグかな~?」細野「勘弁してください…(汗)」 -- 鳳雷鳥?
- 扶桑姉様「これじゃあ、東シナ海のど真ん中で何か起きそうねぇ……」千歳お姉「いつでも艤装展開できるようにしておかないと……」足柄さん「沈むの前提の話してどーするのよ」 -- NINJA提督?
- いやー、色々ありすぎて書ききれないが、ようやく日本行きか・・・・・・。 能代(氷)「ですねぇ・・・。でも正直びっくりしました。まさか北方棲姫が普通にチケット取って乗っていただなんて・・・・・・」 なぁ・・・。しかも保護者こと港湾棲姫まで一緒だったし・・・・・・ 瑞鶴II(氷)「深夜のプレイ中にマジモノの幽霊が出てきて・・・」 菫青「ま、まさかあの世からの視姦プレイというのはちょっと・・・・・・」 で、乗る船なんだが・・・ってぇ! 時雨II(氷)「た、タイタニック・・・・・・(瀧汗)」 阿頼耶識「な、なんて縁起の悪い・・・・・・」 鈴音「それだったらいっそどこぞの氷山空母の方が・・・・・・」 そっちの方がまだましだよ・・・。あぁ、乗船前から気が重い・・・・・・ -- 氷龍提督?
- 皆、なぜそこまで慌てているのだ?名前がどうあれ沈むときは沈むじゃないか -- 雪倉?
- ラベンダー「演出として、目の前に氷山でも構築すれば良いかしら・・・?」 アブラナ「やめなさい(白目)」 山下「まさかのタイタニックかよ(汗)」 綾波@アズレン「いろいろやばそう・・・です。でも、司令官と一緒に、例のポーズをしてみたいかも・・・」 山下「う・・・よ、余裕があったらな(汗)」 -- Mago?
- ……ここか。 大淀(I)「提督、戻ったんですね」 まあね。 明石(I)「いやー、なんとかなったよー」 大淀(I)「三保、また何か変なのしたんじゃないでしょうね?」 明石(I)「ナニモヤッテマセンヨー」 まさか着いたとたん、九龍に連れて行かれた時には焦ったけどね。 -- サイダー提督?
- 青葉(I)「あのー、青葉、司令官が戻るときに、明石さんがH8-βキめて[アーン]なことをして提督と[ヤーン]なことして、戻ったとたんに襲われたとか、そうじゃないとか青葉聞いちゃいました!」 明石・提督「それはない!!!!」 青葉(I)「またまたー、司令官も好き者なんですねー。青葉、この特ダネ、アオバネットワーク通じて仕入れたんですよ~?」 誤解だ。 大淀(I)「(じとー)」 誤解だ! 香取(I)「提督……」 誤解だ! 大淀(I)「三保、あとでお仕置き」 明石(I)「本当にヤってないから!今日は!」 -- サイダー提督?
- ま、まあ、明石がH8使ったのは事実だが……な。 明石(I)「特殊な方法用いたから、ある意味仕方ないっちゃ仕方ないけどね……」 だがなんであんなぶっとんだやり方にしたんだ。 明石(I)「それが早いかなーって」 だからと言って危険自分も背負う必要はないだろ。 明石(I)「ま、今回はね……」 まあ……今回はありがとうな。身体張ってくれてさ。 明石(I)「べ、別に提督の為じゃないんだから……」 仁淀(I)「あーっ、三保ったらツンデレに目覚めたの?」 明石(I)「ちーがーうー!」 -- サイダー提督?
- まあそれはおいといて……。 ロンドン(I)「閣下、あの船名って……」 まさかだよな。 加賀(I)「……そのまさかよ」 なあこれ沈まないよな。 鳳翔(I)「……たぶん?」Maybeじゃダメだと思います……。ちょっと電話してきます。 大淀(I)「どこに!?」 足柄のとこ。 prrrr... 足柄(I)『もしもし?』 あ、私だ。 足柄(I)『どちら様?』 私だ。 足柄(I)『(鼻声)おかけになった通話はおつなぎできません』 遊ぶな。電話帳入ってるだろーが。 足柄(I)『冗談よ、冗談。んで、どうしたの、提督』 それがだな……。 -- サイダー提督?
- 足柄(I)『……なるほど。簡単に言えば、《リスクの高い船に乗るから、旅行傷害保険の保障を上げてくれ》って事よね?』 そうなる。 足柄(I)『提督の保障、ウチで扱ってる保険で一番高い奴なんだけど。それに、リベリアとかパナマとかモンゴル船籍じゃないんでしょ?』 まあね。 足柄(I)『雷鳥さんとこでしょ?なら大丈夫だから。楽しんで来たら?』 よく言うぜ。 足柄(I)『私だって今日はどっちも休みなのに……まったくもー』 ごめんごめん。 足柄(I)『ま、私もこれから姉さんや妹たちとご飯食べてくるから。じゃね』 おう。(ピッ) -- サイダー提督?
- 霧島(I)「司令、なんで足柄に電話を?」 ああ、保険がらみのね。 霧島(I)「まあ、船名がね……」 ありゃ不安になるわ。 大淀(I)「提督、ここは真冬の大西洋じゃないんですから……」 氷山にRAMすることはねえな。ま、乗ろっか。 青葉(I)「あのー司令官、なんで青葉たちのチケット、Fクラスなんでしょう……」 ゑ? 加賀(I)「本当だわ」 まじだ。 鳳翔(I)「えっと、このえふ、というn……まさか、ブッキングクラスF!?」 そのまさかです。 香取(I)「このような平服で良かったのでしょうか……」 半ば貸し切りとは言えどねぇ。 ロンドン(I)「やはり閣下、お召し物を替えられた方がよいかと……」 乗って部屋に入ったら着替えるわ。さあさ、間もなく乗船開始だ。 -- サイダー提督?
- そして翌朝0900に時刻通りタイタニックは日本に向けて出港。南シナ海を北上したのであった… --
- (定番のタイタニック船首)山下「本当にやるのか?」 綾波@アズレン「・・・冷静に考えて・・・」 二人「ただの死亡フラグorz」 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 かわち「んもー・・・ふたりして船首に速攻移動したから何事かと思ったらw」 かわうち「結論が酷いwww」 (妙義らの部屋)妙咲「おおー!動いた動いたー!」 坂本「船の名前がアレすぎるだけで、乗ってみればさすがの大型客船。安定感が違う」 妙義「ですね。さぁ、安定したところでご飯・・・(キラン)」 妙咲「うん!ごはんの時間!(キュピーン)」 坂本「二人でいい加減食いつくしそうだ(汗)」 -- Mago?
- いや~さすが有事の際は兵員輸送船としての徴用前提の客船。そこそこ速度が出るよな~榎本「いざとなればというのはありますね。それにただでさえ海路は競争地帯ですので…」細野「先行した車両輸送船はまもなく小倉に揚陸して改造にかかるそうですよ」氷室「ま、向こうで既に準備はしてきたし、問題ないわよ」 -- 鳳雷鳥?
- 船旅も粋なものですね。 鳳翔(I)「ええ。航空機とは違った良さがあります」 これから大体……おおむね1日半、まあ2日ぐらいで博多港につくようです。 鳳翔(I)「それまでのんびり、ですね?」 ですね。 仁淀(I)「てーとく!」 ん?なんだ仁淀。 仁淀(I)「あのー、なんで私と青葉さん、霧島さんに特命を出したんですか?」 ああそれね。 鳳翔(I)「そういえば私も、ですよね……?」 ですね。 仁淀(I)「あとで雷鳥さんからかぎを借りてくるんですよね?」 そうそう。そして、JRの制服を着て、仁淀は博多から下関、青葉は下関から京都まで。そこから一旦うちは車掌乗務を外れる。 鳳翔(I)「私と霧島ちゃんが……」 ちょっとの間車内販売ですね。 -- サイダー提督?
- (金剛の部屋)金剛「やれやれ・・・とりあえず無事出港ね。では、私たちはティータイムで!」 榛名「えっ・・・この茶葉の梱包?!」 金剛「そ。自分の手持ちの中では一番高い茶葉ネ。香りがすごく立つの」 (提督来訪)・・・なんかこの部屋、外からでもとんでもなく紅茶の匂いがするんだが? 金剛「Oh, Good timing! ちょうど紅茶が入ったヨ!」 ほえーwやっとるなww -- Mago?
- 大淀(I)「霧島さん、日本でウチが一部車掌乗務を受けるようですが……」 霧島(I)「仁淀と青葉、私と鳳翔さんよね。私と鳳翔さんは車内販売、仁淀と青葉は車掌」 大淀(I)「はい。ですが、ちひろだとちょっと心配なのですが……」 霧島(I)「……私もそんな気はするわ」 -- 霧島+大淀(I)?
- 瑞鳳「金剛たちがティータイムらしいから、私たちはお酒タイムね。そう、ロングアイランド・アイスティー・・・」 ビスマルク「うっわ・・・またコアなものを・・・(汗)」 瑞鳳「紅茶由来のものは使っていないのに紅茶の風味がするっていう奇跡のカクテル!」 ビスマルク「基本的にじっくりゆっくり飲むものよね。うん、なかなかおいしいわ」 瑞鳳「うん、これこれ♪」 -- Mago?
- (甲板上)シンドラー「流石にタイタニックは洒落が過ぎるだろ・・・(汗)」 青葉「ま、まぁ、それ以外の死亡フラグは無いですし(汗)」 デス様「船旅も良いですねー(ちゃっかりワイングラスを持ってる)」 ナズナ「この甲板、ものすごくきちんと掃除されてる・・・す、すごい!」 デス様「あらあら、職業病ですね?w」 ナズナ「やっぱりこういうのは気になっちゃいますね(苦笑)」 -- Mago?
- 沖田「いや~今度は豪華客船でしたか~」ヒメユリ「団長様の範囲の広さがわかりますね…」松本城「というかこのいわくつきの船、本当に大丈夫ですよね!?」初霜「さすがに大丈夫ですよ!?」 -- 鳳雷鳥?
- 結局タイタニックは氷山に衝突することも、Uボートに雷撃されることも、機雷に接触することもなく無事に博多に入港したのであった… --
- だから大丈夫と言っただろ?麗美「ま、当然よね~」細野「まあ船がアレなだけですし?」氷室「ひとまず私はこのまま列車の方行くわね~もう改造終わってるだろうし」あ、頼むわ。こっちはこのままゆっくり博多駅で待ってるぞ。 -- 鳳雷鳥?
- ・・・船名を見た時には緊急時の脱出手段をどう確保するか悩んだが、まぁ辿り着けたなら問題あるまい。 阿頼耶識「とはいえ、船旅の最中も警戒必須でしたが・・・・・・」 鈴音「エレベ・・・じゃなかった、シンドラー大佐がまた能代さんと鉢合わせしないかどうか警戒してた甲斐あったわねぇ・・・・・・」 能代(氷)「さ、さすがに船旅でそこまでの事はしませんよ!?」 菫青「そこまでの・・・って、じゃあ能代様、何かしていたのですか!?」 瑞鶴II(氷)「船窓から外に見せていたとか?」 能代(氷)「じ、実はそんな露出プレイを・・・・・・」 とはいえ国内ではそうも行くまい。プレイはこれでおしまいだな・・・ 能代(氷)「そうですね・・・。ここからは旅を終えるまでおとなしくしています・・・・・・」 -- 氷龍提督?
- ふおお・・・国内到達だ! 青葉「ですね~・・・さて、そろそろ来ますよ、あの子が・・・(青ざめ)」 うん?どうした? ??「あっ、青葉さんー!おかえりなさい♪」 青葉「キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」 んあ?磯波か?こんなところまで来てたのか 磯波「青葉さん、待ちかねましたよ♪」 青葉「磯波ちゃん、目が怖い・・・(゚Д゚;∬アワワ・・・ 」ん・・・んん?おい、マジか・・・ 磯波「青葉さんが下船するところも、バッチリ撮影できてますから♪」 青葉「Nooooooooh?!」 すとおおかあああぁあぁぁ?! -- Mago?
- (博多駅)結局日本政府の送迎付きかよ…(汗)榎本「さすがに主催ですので」水結「向こうが出すって言うから好意に甘えました♪」そういや列車は小倉から回送だったな。どうやって持ってくるのやら… -- 鳳雷鳥?
- (慌てて退避)おい青葉、いつの間に磯波にそんなされるようになってたんだ?(汗) 青葉「最初はそんなんじゃなかったんですよ・・・ただ写真撮影の技術を教えてほしいってことで、指導的な事をしていただけなんです。それが、いつの間にかあんな・・・orz」 ありがちっちゃありがちではあるな(汗)??「みつけたっ!」 二人「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAA?!」 かわち「どっひゃあぁぁぁ?!」 かわうち「のわああ?!ちょ、驚きすぎでしょ?!(汗)」 お・・・おお・・・心臓に悪すぎる(白目) 美波「し、心臓に悪いのはこっち・・・(ドチャァ)」 かわち「Nooh?!」 漣「あ~(汗)曳航してくわ~・・・」 かわうち「とーさまと青葉さんの姿が消えたから、私の電探と美波ちゃんの超強力聴感で探したんだよ?」 おお、すまんな(汗) -- Mago?
- (匠がいっぱい、小倉工場)氷室「お待たせ~改装完了ね~」神鷹「はい。既に食料品、医療品、リネン類、備品、消耗品も積載してあります」リュッツオウ「車内清掃も万全よ!」細野「博多までの回送はJR九州がやってくれるとのことです」氷室「あら助かるわね~」 -- 鳳雷鳥?
- 青葉「実はかくかくしかじか・・・」 かわち「ファッマジデスカッ」 かわうち「なかなか大変ですねぇ(汗)いっそ手籠めにして、支配下に置くってのはどうでしょう?」 青葉「絶対拗れる!ダメ!ゼッタイ!!」 かわち「でも、このまま放置ってわけにもいかないんじゃ?」 青葉「うう・・・なんか考えておきます(白目)とりあえず、そろそろ車両移動のはずなので、ヘリに乗って待ちかまえますか・・・」 -- Mago?
- さあついた博多港。 大淀(I)「なんとか……着きました?」 そうなるね。ロンちゃん、霧島と仁淀は? ロンドン(I)「先ほど、タクシーで……」 あの二人は先行してもらわんと。ま、あとは車の迎えを待つだけだ。 鳳翔(I)「迎え、ですか?」 瑠璃とミヨに頼んどいたけど……。(rrrr...)あ、瑠璃?いまどこ? 瑠璃(I)『え~と~。もう港ですよ?』 え? 瑠璃(I)『もうターミナルの前ですよ~?』 どこ? 瑠璃(I)『えーと、能古行きとか~。あとは~。近くに女学校とか~』 ……え。 瑠璃(I)『えっと~?』 そこ、姪浜の方じゃないのか。 瑠璃(I)『あっ』 まあそこからなら間に合わなさそうだから、のんびり戻ってな。 瑠璃(I)『は~い(ぴっ!)』 -- サイダー提督?
- (328タクシー乗車中)えーと、提督に頼まれて来たのですが……、タクシー運転手というとナンデスポーツ新聞を読むのでしょうか……。いけいけ!まくれー!(ラジオ聞いてる) -- ミヨ(I)?
- 雪倉「楽しそうだな、私も混ぜろ」 熱海「私も乗るー!」 サイダーさん達に迷惑かけんなよー? -- 九割引き?
- (車外で伸びてる) 「おー、姉ちゃん。ここは初めてとね?」 はい。いやぁ、うまい所だったのですが~。 「ん?賭けとうとね?」 負けちゃいましたけどね。 「まーいいよ、かけ過ぎてカーチャンに怒られたら大変とね」 私は独り身なので……。姉さんと一緒なのですが。 「ほー、それにしちゃしっかりしとーとね」 あはは、よく言われますよー。 -- ミヨ(I)?
- 雪倉「(ノックして)相乗り構わんか?」 熱海「運転手さんよろしくねー」 -- [[雪倉&熱海]]
- 「姉ちゃん、お客さん」 あ、すみません。じゃ、ひと稼ぎ行ってきます。 「おう、負けを取り返してばり稼いで来」 はーい。あ、お客様、どうぞ! (近くなら、まあ大丈夫かな。) (スライドドアを開ける) -- ミヨ(I)?
- 雪倉「博多駅まで頼む」 熱海「面白いルートでよろしく!」 雪倉「…熱海、お前だけではないが賭け事は戦場だけにしておけ。ルートは可能な限り最短で頼む、できるだろ?…ミヨ」 -- [[雪倉&熱海]]
- 博多駅までですね、かしこまりました。(カッチカッチカッチ……ブロロロ……) ……えっと、なんでお客さん、ボk……ワタシの名前をご存じで……? -- ミヨ(I)?
- 熱海「わたししってるよ、むしりとった貝塚って奴でしょ?」 雪倉「昔取った杵柄、な?……まぁ、情報はあればあるだけ良い。賭けも、戦場も…そういうことだ」 -- [[雪倉&熱海]]
- ……あ。雪倉姉に熱海姉。なんだぁ、雪倉姉ならボクの事知ってるよね。まあ、DBに入っているだけだから、実際に賭けた訳じゃないけどね。でも予想外れたのはちょっと哀しかったかなぁ。……あれ、なんでここ混んでるんだろ……。 -- ミヨ(I)?
- 競馬などそんなものだ、各馬のコンディション、フィールドの状態、騎手の性格……不確定に不確定をかけているに等しい、当たらないのも宜なるかなといったところだ 。ルートに関しては最善を尽くせ、そうすれば文句は言わん。こいつ(熱海)は私が黙らせるから安心しろ 熱海「お姉ちゃんひどい!」 -- 雪倉?
- なら……(反対車線を見る)ここなら行ける……。 (ブロン!ブロロロ……) ボクのDBだと、混んでいるときは反対車線を使えば良いって! -- ミヨ(I)?
- 時間までに到着するのだろうな?…………なら良い、構わん…私たちを楽しませろ 熱海「お姉ちゃん笑みが黒い」 残念ながら仕様だ -- 雪倉?
- さて、ミヨは着いているはずなんだがな……。 大淀(I)「タクシープールに着けていると連絡があったのですが……」 居ねえぞ。 明石(I)「居ないですね」 どこ行ったんだ。あのー、すみません。 「何?」 空色の髪をした女が運転してるタクシー見かけませんでした? 「あー。そのタクシー、客ば載せて行っとーと」 あ。 香取(I)「どうしましょう……」 ありがとうございます。うーん……。路線バスがあるな、それに乗ろう。 鳳翔(I)「路線バス、ですか」 西鉄バスで一本ですから。それで行きましょう -- サイダー提督?
- さあ捕まって姉さんたち! (プープープー!) 「邪魔たい!」 「どこば見とーと!」 「反対行け!」 (ウ~~~~~~!)「前のタクシー止まりなさい!」 逃げるよ!博多駅まで! -- ミヨ(I)?
- 山城姫様「まぁ……東シナ海で氷山遭遇とかの方がおかしいのよね」扶桑姉様「ヨ級やソ級も出なくてよかったわね」NIN「全くでござるな(メタ:ホントにイベントでは潜水艦マスで苦しめられるワタクシw)」山城姫様「で、ここからどうすればいいのかしら」扶桑姉様「タクシーで博多駅まで行くそうよ」山城姫様「福岡の地理、全然わからないからその方がいいわよね」 -- NINJA提督?
- (強い舌打ち)スモークの類いはないぞ!もし捕まるようなことがあれば車ごと魚の餌にしてやる! -- 雪倉?
- 大丈夫!(どこからともなくエンジンオイルの缶を後にぶん投げる) 「うわわわわわわわあわああああ!」 (キーッ!ガッシャーン!) これで大丈夫。 -- ミヨ(I)?
- 祥鳳さん「えっとぉ……」扶桑姉様「修羅の国っていうのは本当だったのね……」山城姫様「地元ヤ○ザの抗争じゃなくて、いつもの皆さんですよ(汗)」 -- NINJA提督?
- やるじゃないか…とても正規の軍属とは思えんな。まぁいい、先を急ぐとしよう -- 雪倉?
- (西鉄バス車内)『ご乗車、ありがとうございます。次は、呉服町、呉服町です。お降りのお客様はお知らせください。……』 路線バスなら大丈夫。 明石(I)「ねえ、西鉄バスってすごく路線が多いから大変だって……」 まあ、これも調べたからね。 ロンドン(I)「みんな、迷わないと良いのですが……」 そ、そうだね……。 -- サイダー提督?
- (ミヨの運転するタクシーは何はともあれ、博多駅の博多口、東側出口へと到着した) お待たせしました。博多駅でございます。(ほにゃらら)円です。 -- ミヨ(I)?
- (二人分の代金出して)熱海「なかなかスリリングだったねぇ」合流に支障はない、乗員は無事、何も言うことはないさ。ちゃんと撒いていればな -- 雪倉?
- うん。姉さんたちも。じゃ、ボクは提督たちを拾いに行くね?(ピピー……ガチャン!ブロロロ……) -- ミヨ(I)?
- (これじゃあお尋ね者だよね……ん?あれは……後ろから随分と飛ばす車だなぁ) 「何ばしよっと!」 「前のタクシーば遅いとですばい!」 「退かせ!」 (プーっ!プーっ!) -- ミヨ(I)?
- (ちょっと違法行為だけど、県警のDBにアクセス……匿名ネットワークシステム起動。ネットワーク確立。認証システムクラック完了。顔認証システム起動。DBと照合……マッチング。こいつら、近郊で空き巣を繰り返す強盗!こいつらを捕まえるか……いやさっきのところへ追い込んで……) うるさいねぇ。煽り運転は道交法違反なんだよ? 「アニキ、東京のタクシーとです」 「は!?」 「ナンバーば見てください」 「品川50A、ゐ、5328!?」 「でしょ?」 「ぎぎぎ……生意気な……」 (よし、乗ってきた) 「あっち行ったばい!」 「逃がすか!」 (このまま追い込んで……) -- [[ ミヨ(I)]]
- モンが!」 東京でも離島だってばー。あ。じゃあね? 「おい!」 「貴様……あ゛」 「え?」 「兄貴、前、前!」 「うわあああああああああああああ!」 (ドンガラガラガッシャーン!) -- ミヨ(I)?
- 「まーた何かつっこんd……あっ!おめーら!」 「あ」 「逮捕おおおおおおおおお!」 「ぎゃあああああああ」 「おとなしくし!」 「あいつが!あいつが煽ってきたからぶつかったばい!」 「誰が?その前におめえらを逮捕するばい!」 「くっそぉ!」 「それで先輩、あのタクシーば捕まえておくと?」 「よかよ。荒らし回ってた犯人ば捕まえるきっかけ作ってくれたようやけん」 「わかりました」 (どうやら、おとがめなし、ってことみたい。じゃ、ボクも瑠璃さんと合流して……) -- ミヨ(I)?
- (同刻・博多駅構内乗務員詰所) 霧島(I)「これで着替えも終わりね」 仁淀(I)「そのフリルのついた、メイド服っぽい昭和な制服は?」 霧島(I)「これ?車内販売の制服。司令が借りてきたらしいの」 仁淀(I)「へー。でも新幹線のと違いますけど……」 霧島(I)「司令は大丈夫だって……(スマホをちらりと見る)司令も着いたみたいだし、そろそろ点呼よ」 仁淀(I)「はーい」 -- 霧島+仁淀(I)?
- 仁淀(I)「大淀ちひろ車掌、霧島佐世子乗務員、点呼お願いします」 区長「うむ。それでは点呼を……って、おー、霧ちゃん。こん所で何ばしとーとね」 霧島(I)「霧ちゃん……?」 区長「オレの事忘れとーと?駅長だよ。早岐駅で駅長やってた」 霧島(I)「……!駅長さん!お久しぶりです!」 区長「元気しとーと?霧ちゃん、艦娘ばなったて聞いたけど」 霧島(I)「はい。もう7年近くに」 区長「へえ。7年ば経っとーとね」 仁淀(I)「霧島さん、知り合いなんですか?」 霧島(I)「昔、佐世保の近くに住んでいたときにね。お父さんの知り合いなの」 仁淀(I)「そうなんだ!」 区長「霧ちゃん、隣のねーちゃんは」 仁淀(I)「私大淀ちひろって言います!霧島さんと同じです」 区長「よろしく、大淀さん」 仁淀(I)「よろしくお願いしまーす!」 -- 霧島+仁淀(I)?
- 区長「おっといけなかった。点呼点呼。大淀車掌、霧島乗務員、安全要綱唱和。まあここは短めに……一つ。安全の確保は、輸送の生命である」 二人「安全の確保は、輸送の生命である」 区長「一つ、規程の遵守は、安全の基礎である」 二人「規程の遵守は、安全の基礎である」 区長「一つ、勤務の厳正は、安全の要件である」 二人「一つ、勤務の厳正は、安全の要件である」 区長「では本日も無事故でよろしくお願いします」 二人「よろしくお願いします」 区長「霧ちゃん、親父さんによろしく」 霧島(I)「はい」 -- 霧島+仁淀(I)?
- ~オリエント・エクスプレス'18~日本上陸!山陽道の名機たち --
- 各鎮守府がすったもんだしながらも移動している頃、博多駅1番線ではオリエント急行の発車に備えての準備が進められていた。 --
- さらに電光掲示板にはこう表示されていた。「10時発 臨時寝台特別急行”東洋” 札幌行き」 --
- そう、まさにオリエント急行を冠する列車名が表示されていたのである。車両の入線時刻は9時30分、小倉工場からJR九州が回送中であった… --
- オリーブ「東洋?」そ、オリエントそのものが東洋って意味だからな。京都まではあえてこの列車名で走る予定。沖田「まさかの博多から札幌まで1本の列車とは…」秋雲「いつぞやの北斗星以上だねえ~」 -- 鳳雷鳥?
- (お姉ちゃんっていつもこんなだったんだ……) 「姉ちゃん」 はい。 「原町まで行きたいけん、どっから汽車乗ったらええと?」 8番線の福北ゆたか線に乗って下さい。 -- 仁淀(I・JRQ車掌)?
- (改札内)いやー、博多来るなんて久々だな。 香取(I)「提督、何度か来られた事が?」 うん。何度どころじゃないけどね。 ロンドン(I)「すごい……まるでキングスクロス駅のようです」 でしょ?ここは福岡の中枢となる駅、天下の博多駅たい! 鳳翔(I)「うふふ、提督ったら」 もー、笑わないでくださいよ鳳翔さん。 加賀(I)「それにしても、送迎の予定だった二人はどうしたのかしら」 ああ、あいつらなら帰ったよ。ミヨは何故か客乗せてるし、瑠璃に至っては遭難してるし……。 加賀(I)「ナビ、付いてるのよね?」 ナビもETCもついてるけど。もしかしたら設定自体間違ってたのかも。 加賀(I)「(頭抱え)」 -- サイダー提督?
- 大淀(I)「はぁ……大丈夫かなぁ」 なんだ大淀、さえない顔して。 大淀(I)「心配です。ちひろ、ちゃんと出来るか」 大淀、自分の妹なんだろ?あいつだってきちんとやるさ、心配せんでも。それに、霧島も付いてくれてるから。 大淀(I)「そ、そうですね!霧島さん居るし、大丈夫、大丈夫」 -- サイダー提督?
- それにしても青葉、なんか冴えない顔してるけど……。 青葉(I・JR西制服)「いやー、あの、青葉、磯波さんに写真撮られたのですが……」 磯波?うちのは新杉田に出向してるはずだけど。 青葉(I)「いえ、違う磯波さんです。その磯波さんですが、青葉を見るなり『青葉さんが制服だ!』って撮りまくってたんですが……青葉が青葉じゃなくて青葉だって気づいたら、『青葉さんだけど、青葉さんじゃない……』、とどこかに……」 まあ、そういうこともあるさ。 -- サイダー提督?
- いやはや、なんだかんだとあったがようやく日本国内路線か・・・。 瑞鶴II(氷)「でも、列車名がなかなかオシャレよね~」 菫青「札幌まで行くとの事ですが・・・最後の出迎えに大女将と板長さんのコンビだけは願い下げに・・・」 能代(氷)「確か・・・女将さんをその道に引き込んだ張本人と覗きやってたんでしたっけ・・・?」 阿頼耶識「か、可能性がないとは言えないところが・・・・・・(汗)」 -- 氷龍提督?
- 構内放送「まもなく1番線に折り返し10時ちょうど発、臨時寝台特別急行”東洋”号札幌行きが到着いたします。黄色い点字ブロックの内側に下がってお待ちください。この列車は団体専用列車です。一般の方はご乗車になれませんのでご注意ください」 --
- JR九州所属のDE10-1195とDE10-1209に牽引されたオリエント急行が博多駅1番線に入線する。控車は熊本方にスロネフ25(トワイライトエクスプレス仕様)、東京方には電源車カニ22が連結されている。さらに先頭には下関までを牽引するEF81-303と同411が連結されていた。 --
- 氷室「持ってきたわよ~!さっさと乗っちゃいなさいな~♪」松本城「なんかまたすごいことに…(汗)」まひる「関門トンネル通過用にEF81だからねえ」あおい「しかも先頭はステンレス車」五月雨「あれ?電源車に何か…」秋雲「はい!それは見ないで乗ろうね~!」 -- 鳳雷鳥?
- (列車に敬礼する二人) 霧島(I・車内販売)「これからお仕事ね」 仁淀(I・JRQ車掌)「ですね、霧島さん!行きましょう!あ。ちょっと私カギを借りに行ってきます!」 霧島(I・車内販売)「お願いね」 -- 霧島+仁淀(I)?
- (7号車1号室)失礼します。JR九州の大淀です。乗務員室のカギを借用しに参りました。 -- 仁淀(I)?
- ほいよ~あ、終わったら返却必須だからそれ。あと乗務員室の窓、鬼のように固いから開けるとき頑張ってw沖田「氷室さん曰く、「防寒対策できつくしすぎちゃった☆(テヘペロ)」だそうです…」」 -- 鳳雷鳥?
- え゛まあが、ガンバリマス……。割らぬよう気をつけます。では、後ほど下関発車後に、JR西日本さんの車掌さんと参ります。それでは本日もご安全に。 -- 仁淀(I)?
- さあみんな乗ろう。 明石(I)「部屋割りは同じだよねー?」 同じ。号車は10号車。控車入れて後から3番目。 加賀(I)「わかったわ。それじゃあ、荷物は運んでおくわ」 いや分担してね? 香取(I)「わかってます、流石に全部は一度には……」 いいから私も持つって。 -- サイダー提督?
- (車掌室)仁淀(I)「窓おも~~~~~い」 霧島(I)「……防寒対策なのよね。ここまで厳重にしなくても……」 仁淀(I)「ま、まあ、氷室センセのことですから」 霧島(I)「そ。そうね……」 仁淀(I)「それはさておき……この大量のドライフルーツ、どこからかっぱらってきたんですか?しかもいちごばっかり」 霧島(I)「かっぱらってきたわけじゃなくて……駅長さんのつてで沢山譲ってもらったのよ」 仁淀(I)「でも多くないですか?こんなに私たちだけじゃ……」 霧島(I)「だからよ」 仁淀(I)「だから車内販売なんですね~」 霧島(I)「そ。だから売りに行くの」 -- 霧島+仁淀(I)?
- 仁淀(I)「あ゛い゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 霧島(I)「反対側も、少し重い程度にはなったわよ」 仁淀(I)「霧島さん、ありがとうございます」 霧島(I)「いいのよ。でも、開かなかったらどうするつもりだったのよ?」 仁淀(I)「非常用ドアコック*1で乗降用扉開けて、箱乗りで安全確認しようかな……と」 霧島(I)「色々と問題だからやめて……」 -- 霧島+仁淀(I)?
- そういやカニのアレはどうよ?氷室「完璧よ♪ひとまず下関から京都まで使う予定。その先は高崎から上野まで使用かしらね。機関車で制御できる方が楽だし」走行中切り替えは危険だしな。その辺でいいだろうさ。 -- 鳳雷鳥?
- (三点音)まもなく1番線から臨時寝台特別急行”東洋”号札幌行きが発車いたします。ご乗車になってお待ちください。発車メロディ
--
- (ホーム上)青葉「(*゚∀゚):;*.':;ゴフェッ」 ま た か !! 青葉「これ豪華すぎです!!!」 (メロディーを聞いて) (*゚ω゚):;*.':;ブッ 青葉「(*゚∀゚):;*.':;ブ------------------ッ 」 美波「池袋乙」 かわち「ちょww知ってるのww」 -- Mago?
- (車内放送)お待たせしました、臨時寝台特急東洋号、札幌行き間もなく発車致します。閉まるドアにご注意ください。 -- 仁淀(I)?
- (プシュー……ピーッ!ピーッ!ピーッ!……ジリリリリリリン!) 仁淀(I)「12列車機関士さん、12列車車掌です。戸締めオーライ、発車願います」 『発車了解』 -- 仁淀(I)?
- (ピイイィィィッ!)甲高い汽笛と共にEF81重連に牽引されてオリエント急行は博多を発車する。遂に日本国内での運転が始まった! --
- 仁淀(I)「じゃあ、私が放送とか?」 霧島(I)「ええ。最初は仁淀の放送。案内が終わり次第、私からの案内ね」 仁淀(I)「じゃ、いっきまーす」 霧島(I)「(そこはかとなく不安なのは気のせいかしら……)」 -- 霧島+仁淀(I)?
- (チャイム
)皆様おはようございます。本日もJR九州をご利用くださり、ありがとうございます。札幌行き臨時寝台特急、東洋です。10時丁度、定刻にて博多駅を発車致しております。これより先、京都駅までの止まります駅は、門司、下関、広島、尾道、岡山、神戸、大阪、京都です。なおこの先の下関駅、広島駅、および京都駅は、機関車交換のため停車時間が長くなっております。お乗り遅れには充分ご注意ください。また、京都駅より先の停車駅につきましては、下関駅発車後、改めましてご案内致します。続きまして、車内のご案内を致します。この列車は12両編成です。前より1号車、2号車の順で、一番後ろが12号車です。3号車が食堂車です。4号車はプルマン・カー、5号車はピアノ・バー・カー、6号車より12号車は寝台車です。7号車から11号車は指定席車両です。あらかじめ、指定された車両にご乗車ください。6号車と12号車は自由席です。何をシてもかまいません。なお1号車と2号車は業務用車両となります。ご乗車頂けませんので、あらかじめご了承ください。 霧島(I・車内販売員)「(ガタッ)」 -- 仁淀(I)?
- 車内はデッキ、トイレを含みまして全車禁煙です。携帯電話、およびスマートフォンのご使用は、他のお客様にご配慮下さいますようお願い致します。また、車内は安全確保のため、危険物の持ち込みは禁止されています。駅や車内で不審な荷物などを発見された場合は、決して手を触れずに速やかに駅係員、車掌、または客室乗務員までお知らせ下さい。皆様のご協力をお願いします。列車進行中、やむを得ず急ブレーキを使用することがありますのでご注意ください。JR九州からのお願いでした。この列車の車掌はJR九州門司車掌区の大淀が途中下関まで、客室乗務員はMFG・日本食堂の霧島が、京都までご案内致します。ご用の際にはお知らせ下さい。次は門司です。鹿児島線、小森江、門司港方面ご利用のお客様はお乗り換えです。Ladies and Gentlemen, Welcome on-board JR Kyushu lines. This is Extra Sleeper Limited Express Train “Toyo” bound for Sapporo. We departed from Hakata Station on time. I’ll inform you our stop stations between Hakata to Kyoto. Next stop is Moji. After Moji, we’ll be stops at Shimonoseki, Hiroshima, Onomichi, Okayama, Kobe and Osaka before arriving at Kyoto Station. This train operating 12 cars, front is 1st, and tail is 12th. Cars 3 is Dining car, Cars 4 Pullman style Car, Cars 5 is Piano Bar car, and 6 to 12 is sleeping cars. 7 to 11th is reserved cars, 6 and 12th is non-reserved. Non-reserved cars feel free use anything. 1sr and 2nd cars are only train crew. Please don’t entry. All JR Kyusyu lines trains and stations adopted Smoke-Free policies. This train cabin attendant is Sayoko Kirishima until Kyoto Station, and I’m Chihiro Oyodo of this train conductor until Shimonoseki station. If you need any assistance, please feel free ask to us. We wish you present a journey. (カチッ) -- 仁淀(I)?
- 霧島(I)「いろいろツッコミはあるけれど……貸し切り列車で乗り換え案内と英語、必要かしら」 仁淀(I)「ついつい……あはは」 霧島(I)「ついうっかりは良くあるわよ……次は私ね」 仁淀(I)「お願いします、霧島さん」 -- 霧島+仁淀(I)?
- 続きましてMFG・日本食堂より、皆様に車内販売のご案内を申し上げます。毎度ご利用下さいましてありがとうございます。これより途中、京都駅到着まで皆様方とご一緒させて頂きます。車内販売では、ホットコーヒーに紅茶、サンドイッチ、冷たいお飲み物、アイスクリームの他、お土産に最適な『博多通りもん』『博多ぽてと』『チロリアン』、販売員のおススメと致しまして、八女市特産のいちご『あまおう』を使用した、おいしいドライフルーツのいちごを販売致しております。旅のお供に、甘酸っぱい一時をご堪能下さい。またその他多数の商品をお持ち致しまして、皆様のお部屋までお伺い致します。なおお支払いには現金のほか、SUGOCA、nimoca、はやかけんなどの交通系電子マネーおよび各種クレジットカードもご利用頂けます。どうぞご利用下さいませ。御用の際は、お気軽にお声がけ下さい。毎度ご利用下さいましてありがとうございます。 -- 霧島(I・車内販売員)?
- 仁淀(I)「本当に売り歩くんだ……」 霧島(I)「だから持ってきてもらったのよ、このカート」 仁淀(I)「それに、他の商品も載せてるんですね」 霧島(I)「イチゴだけじゃ、ね?」 仁淀(I)「そっか。イチゴ一点だけじゃ売れないかもしれませんしね」 霧島(I)「だから、その他のものもあるの」 仁淀(I)「だけど、それやあれも売る必要あります?」 霧島(I)「ウチはさておき、必要な所あるかもしれないじゃない。仁淀もご所望?」 仁淀(I)「うーん、お姉ちゃんが見たらなんて言うかな……」 -- 霧島+仁淀(I)?
- 何故か爆夜売ってる・・・提供した覚え無いのにwww 青葉「司令官、もういっそ公式であちこち提供したらどうです??」 -- Mago?
- 氷室「ふっふっふ…爆夜なら私が横流しした!」おまえが犯人か!ヒメユリ「在庫が減ってると思ったら…」秋雲「せっかく有事でも5年は持つように備蓄したのに…」 -- 鳳雷鳥?
- 失礼いたします。車内販売でございます。 -- 霧島(I・車内販売員)?
- 美波「今、ヒムロ=サンが言ってたけど、爆夜、あの人が横流ししたってwww」 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 どおりで(汗) 川内「ちゃっかりしてるねぇ・・・」 / 妙義「駆けずり回って、おいしいものを大量に仕入れましたよ♪」 坂本「また段ボールがすごいことになっとる(汗)」 妙咲「おいしいごはんはだいじ!!」 / 綾波w@アズレン「指揮官、いよいよ日本・・・ですね」 山下「ようやく来たなぁ。もう数日でフィナーレだ」 -- Mago?
- (チャイム
)間もなく、門司、門司です。門司より先は山陽線に入ります。門司の次は、下関に停車致します。下関駅では、機関車の交換を行います。そのため、停車時間が長くなっております。お乗り遅れにはご注意ください。 -- 仁淀(I)?
- 門司にて調整停車をした後、オリエント急行はすぐに発車。いよいよ通算2本目の海底トンネル、関門トンネルに突入する! --
- 次は下関、下関です。下関駅では、機関車の交換を行います。そのため、停車時間が長くなっております。お乗り遅れにはご注意ください。 -- 仁淀(I)?
- 関門トンネルもスムーズに通り抜けてオリエント急行は下関駅の7番線に到着。ここで早々にEF81の重連は切り離される。 --
- そして今度は電源車の前にお召列車の牽引予備機として名を馳せたEF58-60、そして先頭には流行に乗じて改装した流線型蒸気機関車のC53-43といった名機が連結された! --
- EF58とジャンパ線引き通しよし!いいぞ!氷室「はいは~い。電源車パンタグラフ上昇、電動発電機起動!」麗美「まさかのカニ22の電動発電機復活ね~」これで京都までの直流区間は架線集電で発電できるぞ! -- 鳳雷鳥?
- 青葉「(しめやかに気絶)」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ もはや悲鳴すら上げない?!(汗) 青葉「(むくり)や、やば・・・耐水兵装が捗る・・・(バタッ)」 気を確かにもてい?! -- Mago?
- 青葉「さらに、か、カニ22って・・・ジーゼル発電機と電動発電機のハイブリッド電源車・・・さらに、超大量の燃料・・・史上最重量級の電源車!!中国国内のアレといい、こんなもの、よく復活しましたね?!どうなってるのあの鎮守府?!」 どういう国力なんだろ(汗) -- Mago?
- (三点音)まもなく7番線から臨時寝台特別急行”東洋”号札幌行きが発車いたします。発車時に列車が揺れる場合がございますので、ご注意ください。発車メロディ
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