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雪倉型について Edit

概略 Edit

船舶装備以外の運用や格闘戦も含めた艦娘の機能・能力拡張を目的として開発された艦娘群の総称である。
その開発目的から、拡張性は元より艤装運用者がその人種・種族に関係無く艦艇としての先入観を持たない非史実性が絶対条件として要求されており、史実には存在しない所謂オリジナル艦娘として建造されている。

艤装設計的には機関にハードポイントを加えた基幹フレームを中心に構成されており、基幹フレームには以下の三種類が存在する。
・基本となる重巡洋艦型
・重巡洋艦型を拡大設計した重装型の巡洋戦艦型
・ペイロードと引き換えに高速性能を発揮させることを意図した軽装型の駆逐艦型

これらに各種パーツを装着することによって艦種が多岐にわたっており、人体部分についても多種多様な構成となっている。
また、史実性を持たぬことが絶対条件として開発・製造されているため自明の理ではあるが、所謂史実特効の類いは基本的に適用されず、火力要員とするには特殊装備の開発や拡張性を利用した過剰武装など既存艦娘には不要な手間がかかるため、フィニッシャーにはやや不向きとなっている。

このような特性を持つ雪倉型ではあるが、設計図が何らかのきっかけにより流出している。
そのため、雪倉型二番艦以降において、流用した設計図により建造された艦がいくつか出現してきている。
実際、そのうちの一系統である『エイミー』『八重』『ミヨ』が三ツ矢鎮守府の所属となっていることも、その裏付けとなるであろう。

コアド艦娘計画(CFG計画) Edit

"Cored Fleet Girls"、略称『CFG』とも表記され、『接続部の共通化により拡張性・汎用性を向上させた艦娘艤装・装備』の設計思想であるコアド艦娘構想を前身としたプランである。
非史実・非実在装備の運用をも良しとする異世代艦娘建造計画である雪倉型の製造・運用計画を実行素体としてさらに踏み込んだ(踏み外した?)ものであり、史実ならびに既存の開発系統に囚われぬ“艦娘のための”艤装・装備の開発並びに運用計画である。
代表例としては雪倉改以降の雪倉型、雪倉改mdl.3の運用するOW-02M2をはじめとする近接武器や四肢のある艦娘の運用を前提とした当時存在しなかった装備などであるが、コストパフォーマンスの関係で通常装備に関しては既存の物を運用することが想定されている。

系譜図 Edit

雪倉型の系統図(ロードマップ)は以下の通りとなっている。
雪倉型ロードマップ
(三ツ矢鎮守府作成、クリックで拡大)

所属鎮守府 Edit

現在、以下の鎮守府に所属している。

渡鳥運輸支社 Edit

複数の艦娘が在籍しており、前述のとおり
・基本型の重巡洋艦(CA)フレーム
・重装型の巡洋戦艦(BC)フレーム
・軽装型の駆逐(DD)フレーム
に大別される
なお、BC・DDフレームに関しては運用開始から日が浅いので実践経験は無く、その性能は未知数である

艦番号艦名よみ艦種本名型式
C01雪倉ゆきくら重巡洋艦-雪倉型(CAフレーム)
C23熱海あたみ砲艦(モニター艦)-雪倉型(CAフレーム)
C24Odenwaldオーデンヴァルド前衛空母-雪倉型(CAフレーム)
C25Baikalバイカル重巡洋艦-雪倉型(CAフレーム)
C37Huilaウイラ重雷装巡洋艦-雪倉型(CAフレーム)
C38Belukhaベルーハ軽空母-雪倉型(CAフレーム)
C39Elbrusエルブルス工作艦-雪倉型(CAフレーム)
B01諭鶴羽ゆづるは巡洋戦艦河咲 彩雪倉型(BCフレーム)
B02樺太からふと戦艦エカチェリーナ・ロマノワ雪倉型(BCフレーム)
D01束風たばかぜ駆逐艦NO DATA雪倉型(DDフレーム)
D02浦凪うらなぎ駆逐艦NO DATA雪倉型(DDフレーム)

三ツ矢鎮守府 Edit

三ツ矢鎮守府では、雪倉型の流出図面を用いて製造された『エイミー(瑛美(えいみ))』、その艤装をベースとした図面で製造された艤装を持つ『八重(やえ)』、そして八重の戦闘データを元に、艤装に改良と最適化を施した『ミヨ』の、合計三名が所属している。
なおフレーム種別については、CAフレームの『雪倉』をベースとした図面であったことから、すべてCAフレームとなっている。ただし、移籍後に行われた艤装整備・再製の途上で艦種が別れ、重巡型のエイミーと八重、軽巡型のミヨに分類される。
三ツ矢鎮守府の登録上は、エイミーと八重を雪倉型に、その製作過程や艤装などが大きく異なるミヨを派生系の改八重型の二種類として区分している。艤装面でも先述の通りエイミー・八重とミヨでは異なるが、これは三ツ矢鎮守府へ移籍したのちの艤装切り替え時に起きたものであるため、あくまで偶然のものである。
ただしその出自が純正雪倉型のそれではなく、秘密結社→非合法組織により流出図面を用いて製作されたこと、艦番号が別体型建て(瑛美・八重型グループおよび改八重型グループ)になっていることから、学術的には瑛美や八重も純粋な雪倉型として扱わず、独立した派生系のグループとして扱うことも少なくない。その場合、試作的要素の強い瑛美を独立した瑛美型、八重を、八重自身を含めて5名が存在した八重型の1番艦として分類されることが多い。
元組織の(検閲済)による、三ツ矢鎮守府への実質的な転籍後、劣悪であった八重およびミヨの艤装についてはライセンス生産による純粋な雪倉型の艤装を製作、エイミーのものについても、部品等を交換する事で差異を減らし、運用面での効率化を図っている。

艦番号艦名よみ艦種本名/登録氏名型式
CA-N01エイミーえいみー重巡洋艦エイミー・ガーダ・オズワルド
瑛美・オズワルド(日本名)
雪倉型(CAフレーム)
(瑛美型)
(流出図面により建造)
CA-N03八重やえ重航空巡洋艦三波やえ雪倉型(CAフレーム)
(八重型1番艦)
(流出図面により建造)
10034ミヨみよ軽巡洋艦安道ミヨ改八重型
雪倉型:三ツ矢鎮守府所属

詳しくは、雪倉型/三ツ矢鎮守府を参照。

三ツ矢鎮守府
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