サイダー提督の別荘/キャラ紹介（三ツ矢鎮守府） のバックアップ(No.2)

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提督別荘>>サイダー提督の別荘>三ツ矢鎮守府主要メンバー紹介

三ツ矢鎮守府の愉快痛快な仲間たち。
濃くて天然で純情で直情でネタを仕込まないと死にそうなメンバーの紹介です。
なお全員が佐官クラスまたは将官クラスではあるものの、階級はあくまで書類上のものであり、実質的には横並びと言っても差し支えない。普通にタメ口をかます上にツッコミ（物理）もわりとあるし。

秘書

三ツ矢鎮守府の秘書は、霧島、大淀、鳥海の三人で持ち回り制となっている。なお練度トップスリーなのは単なる偶然。
ルーチンとしては霧島→大淀→鳥海→霧島……の順になっており、体調不良や突発的事由の無い限りはこの順番となっている。

三ツ矢鎮守府眼鏡艦隊

おなじみ名物、眼鏡ケッコン済艦娘で構成された艦隊。平均練度胸囲脅威の131.5。ネタに全振りした結果とも言えるが、練度があるため組み合わせ次第では無傷で戻ってくることも。ただし、空母が居ないので対空がアキレス腱。

霧島（霧島改二）

三ツ矢鎮守府の首席秘書にてエース、練度最上位、かつ初の戦艦。霧島自身も含めてイロモノ揃いの鎮守府をまとめる、たよれるしっかり者のお姉さんキャラ……だが末妹だ。その長い付き合いゆえ提督とはお互いを知る仲であり、それが初のケッコンへとつながった。最近、大淀にやや押され気味ではあるものの、そのエースとしての座を不動のものとしている。コンピュータも使いこなしており、大淀との輪番制で秘書を務める際にはタブレットを用いてデータ分析を行うことも。得意料理は、簡単な材料で作る素朴なクッキー。
年齢は二十代後半。提督よりやや年上。

+

...

大淀「だって霧島さんは私たちのエースですからね」 提督「ああ。首席秘書で練度最上位だから」 大淀「そう……私たちは」 提督「霧島のことを」 二人「決して……忘れません」 霧島「なんですかそれ！」

大淀（大淀改）

練度二位、次席秘書、そして軽巡トップ。そして真面目な性格……とこれだけなら良いのだが、提督に対してやや結構ツンデレな所があった。そしてちっぱいとメイン？チョロイン。誰が呼んだか『ツンデレ軽巡』。その性格ゆえか、提督のおさわりに対して（いつもは）厳しく、きつめのお灸をすえることも。その反面、提督との色恋沙汰には顔を赤くして照れてしまう乙女な側面も持ち合わせている。ケッコンしてるのに。

+

かと思われていたが……

実は自身の遭った海難事故から来るトラウマに原因があり、好きな人を目の前で失いたくがないが故の強い気持ちが無意識に働いて、ある一定の距離を置いてしまっていた。なお見えないところではかなりのデレデレで、妹・仁淀が惚気だと言い放つレベルであった。しかし、先日の戦闘中、加賀によって助けられたことがきっかけでようやく素直になれ、仁淀もやっと『昔のお姉ちゃんに戻った』と安堵の表情。

得意料理は郷里広島仕込みの広島風お好み焼き。ソースはカープソース派。
年齢は22歳。提督より年下。

鳥海（鳥海改二）

奥手な性格ゆえあまり前に出ることはすくなかったが、北海道旅行で急接近したことで何かが外れたのか、積極的になってきた鎮守府のダークホース兼練度第三位。大淀とは違いツンツンになることは少ない。もちろん、根は真面目で、仕事はきっちりとこなす。読書好きな上に速読をマスターしているため、鳥海の自室は本で溢れていることも。その結果あって、ついに大淀に並ぶ次席秘書に任命された。なお読書のしすぎで眼鏡をかける羽目になったとは本人の談。得意料理は和洋折衷なアンパン。艦娘になる前の苗字は『鳥海（とりうみ）』
年齢は24歳。提督とあまり歳は変わらないぐらい。

香取 （香取改）

練習巡洋艦という立ち位置であるため、同じ教員であるケイティと共に、鎮守府に着任した新人の教育や訓練を主に担当している。やさしく教え、時に諭し、良い点をのばし適材適所を宛う教育方針を取っている。提督とはケッコン済みで仲は良好ではあるが、提督が鈍感かつ香取がやや真面目で抜けているためか、あまり進展していない模様。
年齢は20代後半。鳳翔さんより年下、霧島より年上。得意料理は、意外と乙女なチーズケーキ。

望月（望月改）

三ツ矢鎮守府初の睦月型駆逐艦にしてトップ。いつもマイペースでややスローリー、そしてものぐさではあるが、作戦立案などで何かとよく気づく子。最近出番が増えてゴロゴロ出来なくなったとは本人の嬉しい悲鳴だとか。得意料理は食パン。

巻雲 （巻雲改）

駆逐艦の中でも練度が一番ではあるが、とても甘えん坊、人懐っこい性格で、よく誰かと一緒に居ることが多い。そしてよくこけるドジっ子。だけれども健気なかわいい巻雲たん。得意料理はナメコの味噌汁。艦娘になる前の旧姓は『吉川』。

三ツ矢鎮守府主要艦娘

鳳翔（鳳翔改）

家事一切を一人でこなしてしまう頑張り屋さん。ただし、洗濯や掃除（ルンバの入らない細かい個所や、トイレ・風呂場等のそもそもルンバが入れない場所）は提督を含めた輪番制で誰かが担当することになっているので、主に料理を作っていることが多い。他鎮守府所属と比べ、一回り小さく（152cm程度）、艦娘たちをあだ名で呼んだりとちょっと抜けたところがあることから、人呼んで『お茶目な鳳翔さん』。調理器具と航空機以外の機械に弱い部分があり、曰くようやくスマホ（iPhone）の使い方に慣れてきたらしい。その一方、737などの現代ジェット旅客機で易々とバレルロールを披露したり、巴戦よろしく回避したりと卓越した操縦の腕も。もちろん普通に飛ばせる。得意料理は素朴なだし巻き卵。艦娘になる前の旧姓は『桜木』。
年齢は二十代後半。霧島よりやや上。

青葉（青葉改）

情報担当で各地の情報を集めたり、ネットワーク関連機器の整備を行ったりしている。まぐわいを見つけては当事者たちに追い回されたり、写真を撮りまくったことで不審者と思われ連行(ドナドナ)されたり、某H局長に遊ばれたことも。しかしながらなんだかんだで現場からしぶとく帰ってくる謎の豪運（悪運？）、卓越した情報収集能力とアオバネットワーク膨大なネットワークがあることから、作戦立案時の情報収集役、変装しての潜入調査(ヒューミント)やシギントなどの情報系において重要な役目を担うことも多い。鎮守府のカメラマン、情報部長兼パパラッチ（？）として今日も各地を飛び回る。また島の新聞社である青葉日日新聞社に、地域部デスクとして籍を置いている。カメラはキヤノン派。得意料理は牛丼。
後述する戦艦少女出身の青葉と区別する必要がある場合は、『青葉（三）』表記。名前が『三津代』ゆえ。
そういう関係になってしまったとはいえ、よもや自分も、指輪をもらう日が来るとは思っていなかったらしい。
年齢は25歳。鳥海の一つ上。

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青葉のカメラたち

・キヤノン・AE-1 1976年発売の自動露出機能付きカメラ。中古で提督が仕入れたものを無断借用して使用していたが、近頃の功績が認められ青葉専用機となった。全金属製で重いのだが、この機体の方が扱いやすいのか青葉は好んで使用している。 ・キヤノン・EOS Kiss X2 流石に銀塩は高いと言われつづけたため導入したディジタルカメラ。青葉が出稿している新聞の記事向け写真はこれで撮影している。でも趣味の写真はAE-1で撮る模様。 ・ローライ・35S かの国が生んだ小型カメラ。カール・ツァイス製レンズを搭載したシロモノで写りは良いらしい（青葉談）。入手に苦労したらしく、旅行の時ぐらいにしか持ち歩かない。 ・ミノックス・C 北欧生まれ、かの国育ちのスパイカメラ。ライターほどの大きさでよく映るカメラ。なぜこのようなシロモノを持ち歩いているのだろうか……。 ・GoPro HERO+ タフネスなカメラで有名。耐衝撃・防水性抜群で青葉のサブカメラとして使用されている。どこを撮る気だ

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三ツ矢鎮守府所属の青葉の見分け方

各鎮守府に在籍する青葉の中でも、特に濃いキャラであるため、見分け方さえつかめば見分けやすい、かも？ 機材が古い。とにかくレトロ。銀塩カメラが現役だったり。 指輪をはめている。意外にもシンプルなデザイン。 やはりお菓子でホイホイ釣れる。キャラメルが大好物。 入構証を持っている。わりと落とす。 最近ヘリの免許を取った。

高波（高波改）

総務担当で提督のお手伝い兼マスコット。実装直後の梅雨グラ見初められた、ある意味で一目惚れな子。見た目相応のちょっと引っ込み事案でドジっ子。そのせいか、提督からはまるで娘のように扱われているが、表面上怒りつつも受け入れつつあるようだ。同じ横須賀生まれの五月雨（他鎮守府所属）と今でも文通を続けている。得意料理はビーフハンバーグ。
年齢は15歳。見た目のせいでよく小学生と間違われる

明石（明石改）

鎮守府のメカニックとして、機材の整備や修理（自前修理か手配）を行いつつ、資格を活かして所属人員のケアも行う何でも屋。夕張と共謀して、趣味と称して代わったメカを作るのはいつものことで、霧島の装備である零観を魔改造して常用できるようにしたり、逆に霧島と共謀して、デロリアンにカザフスタンから輸入した真空管を生やして『映画仕様』と言い張ったりするなど、青葉とは違ったベクトルでのトラブルメーカー。三ツ矢鎮守府逸般人代表。しかしながらこの年齢にして准看護師に始め、事業用操縦免許、甲種電気・内燃動力車操縦免許（鉄道運転免許）、大型二種免許、自動車・航空機の整備士免許、鉄道の整備技術を習得するなどの頑張り屋でもある。得意料理は焼きそば。
亡き父から生前譲り受けたトンカチ（『明石』の彫り文字入り）を大事に使っている。
年齢は22歳。鳥海や青葉よりちょっと下。大淀、夕張とは同期・同年代、その妹である仁淀も同年代の仲で、お互いに呼び捨てにするほど。

まるゆ（まるゆ改）

渉外担当として外を走り回ることが多い……が、よくずっこっけるドジっ子。わりとよく水をかぶったりしちゃう子。だがそれがいい。得意料理は鳳翔さんから習った野菜炒め。
年齢は14歳。

沖波（沖波改）

眼鏡艦隊のルーキーにしてドジっ子要素のある眼鏡っ子。でもかわいい。だってオキナミンですから。得意料理はハンバーグ。艦娘になる前の旧姓は『鶴崎』。
年齢は15歳。

神風（神風改）

ちと気の強めな袴っ子だが、最近は丸くなってきた鎮守府の小さなお姉さん。かなりこの鎮守府に染まってきたらしく、やはりどこかズレている。島の高校の生徒会長だったのに。そして天然ボケ。得意料理はカレー。なお提督のとは違い、こちらは牛乳仕立て。具が溶けるまで煮込むのが神風流。艦娘になる前の旧姓は『佐喜浜』。
年齢は17歳。艦艇としての年齢は言ってはいけない

きりしま（霧島）

7月13日生まれ。提督と霧島の娘。霧島を一回り小さく、幼くしたような外見（身長131cmぐらい）。小学4年生。年相応の知識や言葉遣いであるため、よく鎮守府のメンバーからかわいがられている。少し天然ボケの気があるのは母譲りか。得意料理はオニオンリング。プリンが大好き。一部の例外を除き、提督をおとーさん、霧島をおかーさん、他の提督を○○さん、艦娘たちを（所属の区別なく）○○おねーちゃんと呼ぶ。
年齢は10歳。小学生にいろいろと期待してはいけない。

渉外 仁淀 （大淀/任務娘）

4月2日生まれ、広島県呉市出身。大淀の双子の妹。姿格好背丈まで大淀と似ているが、性格はまるっきり反対。何かとオープンで『金剛と階段で転んで入れ替わったのでは』などと言われる顛末。得意料理はグラタン。ちなみみお好み焼きのソースはオタフク派。姉の大淀を『お姉ちゃん』と呼び、同年代の明石、夕張とは仲が良く、お互い呼び捨てにしている。
同じく年齢は22歳。入隊はやや遅かった。フルネームは《大淀ちひろ》ちーちゃんと言うと怒る

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大淀と仁淀の見分け方

双子であるが、ちょいと違う部分も。 頭のリボンが白いのが大淀（改）、青いのが仁淀（無印）。 眼鏡がアンダーリムなのが大淀、リムレスなのが仁淀。 眼鏡の度が強いのが大淀、伊達なのが仁淀。だけど仁淀は何故か姉とお揃いの眼鏡を持っている 少し大人っぽい顔立ちなのが大淀、ちょっと幼い顔つきなのが仁淀。 腕にほくろがあるのが大淀、泣きぼくろがあるのが仁淀。 すぐ顔を赤くするのが大淀、わりとストレートなのが仁淀。

航空部 グラ子 （グラーフ・ツェッペリン改）

12月8日生まれ、ドイツ・キール出身。三ツ矢鎮守府で初の海外空母勢として着任した。とても真面目で、職務を淡々とこなす一方で、これまたとても甘い物に弱く、好物のバウムクーヘンを出されると一瞬ですっ飛んでくるほど。操縦の腕はかなり良い。
年齢は26歳。フルネームは《クリスティーナ・キール・ツェッペリン》

駆逐古姫（駆逐古姫）

神風ちゃんによく似た深海さん。神風ちゃんより堅い。神風との違いは、つり目であること、肌が白いこと、そして目が青い（空色）こと、そして左目に泣きぼくろがあること。それゆえ間違われることも多い。
年齢は17歳。やはり艦艇としての年齢は言ってはいけない

航空部 瑞鳳 （瑞鳳改）

6月19日生まれ、神奈川県横須賀市出身。何かと卵系の料理を作ることが好きで、時折鎮守府でふるまうことも。得意料理はもちろんだし巻き卵。築地の職人仕込みの本格派。艦娘になる前の旧姓は『高崎』。
年齢は25歳。フルネームは《瑞鳳たか子》

航空部 加賀 （加賀改）

11月17日生まれ、兵庫県神戸市中央区出身。三ツ矢鎮守府初の空母系艦娘として着任した、霧島に並ぶ古参の一人。三ツ矢鎮守府で数少ないクールビューティーキャラで、冷静沈着な常識人枠で鎮守府のブレーン……かと思いきやもれなくズレており、どこか斜め上に行くこともしばし。
年齢は27歳。フルネームは《加賀真理子》

工廠 夕張 （夕張改）

3月5日生まれ、長崎県佐世保市出身。明石の工廠仲間兼共犯。明石と妙なメカを作っては色々と混乱と笑いを持ち込んでくる鎮守府のメカニック兼トラブルメーカー。大淀、明石、仁淀とは仲がよく、お互いを呼び捨てにするほど。得意料理は何故か時間と手間のかかる炊き込みご飯。
年齢は23歳。フルネームは《夕張佐智子》。艦娘になる前の旧姓は『佐々木』。

航空部 大鷹 （大鷹）

9月19日生まれ、長崎県長崎市出身。2017年春イベントで着任した三ツ矢鎮守府のルーキー。『まるちゃん』と鎮守府のメンバーから呼ばれているが、これは提督が着任早々そう呼んだことから、その渾名が定着してしまった（本人は苦笑しつつも受け入れた）。なお改装により春日丸から大鷹へと名前が変化したものの、引き続き『まるちゃん』と呼ばれている（戸籍上も春日姓のまま）。鳳翔さんの下、旅客機の操縦訓練を終えついにラインデビュー。主に近距離国内線に乗務。
そして性格も相まって超マイペース。
年齢は23歳。フルネームは《春日まる子》

他作品より

戦艦少女

三ツ矢鎮守府内では『台北支部』（戦艦少女のサーバが置かれていたこともあった台湾の首都、台北から）とも通称される。

情報部　青葉（青葉/戦艦少女）

情報担当。なお、青葉（艦）と違い、冷静沈着。情報部ゆえ青葉（艦）と一緒に活動することも多く、青葉（艦）のことを『先輩』と呼んでいるが、青葉（艦）の暴走っぷりに呆れることもしばし。だが青葉（戦）自身もどこかズレているのはナイショ
得意料理は炒飯。長崎の中華街で習ったとのもっぱらの噂。
前述した艦これ出身の青葉と区別する必要がある場合は、『青葉（戦）』表記。
年齢は23歳。

航空部　ラングレー（ラングレー/戦艦少女）

航空部所属で、眼鏡な空母。気弱で奥手だけれども芯の通った淑女。ラングレー姉さんと呼ばれ親しまれている。
得意料理はBLTサンド。
年齢は26歳。

千年戦争アイギス

三ツ矢鎮守府の陸上部隊……なのだが、魔力が使えたりと驚き桃の木山椒の木

ケイティ（戦術教官ケイティ）

教官キャラその2。香取と同じく生徒思いだが、ちょっと厳しいところもある。しかし真面目な性格から生まれる的確な教育内容から、生徒からはケイティ先生と呼ばれ厚い信頼を受けており、島の中学校で英語教師をしつつ剣道部の顧問を勤めている。そして三ツ矢鎮守府の数少ない常識人枠
見かけは金髪碧眼の西洋人、英語もペラペラなのだが、中身はコテコテの日本人である。

ファルネ（召喚士ファルネ）

召喚士……であるが、ここでは何故か召喚能力は封印されているのか不明だが使えない。本人があえて使わないという噂もあるが……。
高校卒業まで島の高校で風紀委員として取り締まりを行っていた。風紀を乱す風紀委員

ヴィンセント（復習者ヴィンセント）

紫煙が似合いそうなハードボイルドな渋いニキ。ガンスミスとして三ツ矢鎮守府の銃器整備を主に担当。
西海岸が似合いそうだが出身はマンハッタン。

アズールレーン

三ツ矢鎮守府第三鎮守府、三ツ矢鎮守府の『上海支部』と呼ばれている。

ロンドン（ロンドン/アズレン）

英国生まれ、生真面目で金ｇ某帰国子女とは違いデース言葉は多用しない。
なお着任時に提督からロンちゃんと呼ばれたことから、そのあだ名が浸透してしまった。某ズリー家の出身ではない
得意料理はビーフシチュー。最近図書館に入り浸っていた所、見つけたレシピ本にあったものを作った所気に入ったらしい。

高雄（高雄/アズレン）

横須賀生まれ、剣術に長けた垂れわんこ耳重巡。いつもツンケンとしているが、少しずつ打ち解け始めている。
なお耳は艤装をしたら生えたとのことで、明石（三保）および夕張の興味をかなり引いているらしい……。
得意料理は米軍仕込みのハンバーガー。

三笠（三笠/アズレン）

英国生まれの帰国子女。英国生まれ故の英語の器用さ、そして凜としたたたずまいを持つ人気者。しかし鳳翔さん同様機械音痴。自身の艤装と船以外のことはさっぱりらしく、スマートフォンをまだ上手くは使いこなせない模様。
得意料理は肉じゃが。

提督

南国生まれののんきな性格。南国の島国で育ったゆえか、海を見ることが好きな人。
経歴としては民間出身という、変わった経歴の持ち主。民間時代も、倉庫番をしていたり、農家の手伝いをしていたりとハチャメチャ。
変提の気があるようで、霧島や大淀にちょっかいを出そうとしてはお説教か吹っ飛ばされるかの二択がお決まり。苗字は三津谷。下の名前もあるのだが、知っているのは鎮守府でもケッコンしている子たちぐらいである。眼鏡と貧乳属性の気があるらしく、眼鏡ケッコン艦隊が組織されたり、あげく眼鏡っ娘が秘書だと落ち着くなどと言い放つほど。東京本部だと対空がアキレス腱な上に、台北支部だと人数がいくらか足りない。
得意料理は豆乳仕立てのこってりとしたカレー。濃厚で少し癖のあるルーが特徴。カロリーもその分……。

所属する後方部員（オリ子）

板橋瑠璃（いたばし・るり）

黒髪ロング、丸めがねのおっとりとした見た目の元艦娘で、鎮守府の渉外担当……としては微妙に心もとない。22歳。彼女はとある部隊に所属していたのだが、財政上の理由で解散し、彼女自身も海外へ行こうとしていたところを、提督の友人である、彼女が所属していた艦隊の元提督の強い望みもあって羽田空港の国際線ターミナルでヘッドハンティングされた。
ちなみに板橋姓なのは、『たまたま執務机の上にあった時刻表のページを開いたら、埼京線のページだった』というなんともな理由で名乗っていたが、書類登録の際にちゃっかり書き込んだため、戸籍上も板橋姓としてしっかりと登録されている。後の調査で、旧姓が播磨と判明するが、『こっちが使いやすいから』という理由で板橋性が固定化された。
なお元艦娘として航空機、船舶の操縦は出来るものの、艤装に頼っていた部分も大きく、人並みの力しか出せない……はずなのだが、この鎮守府での日々の生活で鍛えられたからなのか、30kgの米も持てるようになったとは本人の談。得意料理はチキンライス。ふわとろたまごは苦手らしく、オムライスにはできない。
名前と同じ瑠璃色のものが好きで、支給されたスマートフォンのケースや自分用の自転車も瑠璃色に染め上げるほど。カラオケの持ち歌も『瑠璃色の地球』だったりする。ただし聖子ちゃんの方ではなくてアッキーナの方
「よろしくお願いします～」

三津谷さよみ（みつや・さよみ）

鎮守府の広報担当、副提督。階級は将補。提督の妹ということになっている。24歳。黒髪ショートと落ち着いた顔、そしてなかなかのスレンダー美人によく通るアルトボイス。青い縁の眼鏡をかけており、言動や行動がどこか提督と似ている。さよみさん、さよみちゃん、さよみんと呼ばれ親しまれている。
性格は気の強い変人。ネタを仕込まないと死ぬ病患者で同じく甘いものには弱く、ケーキでホイホイつられてしまうことも。得意料理は提督仕込みのソーメンチャンプルー。
「提督、なんだそれは……」

以降ネタバレにつき反転
実は、雷鳥鎮守府謹製のHシリーズのうち、H6とH8をベースに様々な滋養強壮に役立つエキスと何かが違うモノをまぜこぜにしたドリンクを提督が飲んでしまい、それの影響で変身したところへ魔道鎮守府謹製のローパーを投入、それにより科学と魔術が交差した結果、何らかの反応により提督から分身してしまった存在である。それゆえ言動も提督とどこか似通っている。

三波やえ（八重）

鎮守府のある三波島の海岸で倒れていたところを、三ツ矢鎮守府所属のローマに助けられた。近くに漂着していた艤装から、雪倉型32番艦の八重であることが判明。彼女の事情もあり保護した上で明石らによる艤装の研究が行われている。
外見は、古風な文学少女のそれであり、丸いリムレスの眼鏡に黒髪の三つ編みお下げ、そばかすのある童顔。性格も奥手である上に特徴的な喋り方も相まって、不思議な雰囲気を持っている。同じ雪倉型の姉妹である雪倉（および自分より若番の雪倉型）を『～お姉様』と呼んでいる。
「雪倉お姉様、これ。ですか……？」

安道ミヨ（ミヨ）

三ツ矢鎮守府を急襲する目的で派遣されたアンドロイド二体のうち一体を鹵獲、改造されて三ツ矢鎮守府で活躍することになったアンドロイド。改造の過程で、明石と夕張により汎用型AIをインストールされたが、なぜか僕っ子に調整されている。明石曰く「面白そう」だからやったとのこと。
外見は青髪碧眼の、快活な雰囲気の漂うショートの眼鏡っ子。元となった姉・八重から漂う古風な雰囲気はなく、現代的なイメージさえ受ける。
首筋に充電用端子があるのだが、緊急時はスマホ用乾電池式充電器で充電できるらしい……。
「姉さん、ボクの眼鏡しらない？」

上掲の通り、八重の戦闘データを元に改良を重ねられた量産型アンドロイド。雪倉型をベースとしているが独自色が強くなったため、亜種の改八重型に分類される。開発および製造元の違いから4タイプが製造された。そのうちの2体が三ツ矢鎮守府へと差し向けられたが、三ツ矢鎮守府のメンバーにより高圧電流を主回路に流し込まれてヒューズが溶断、制圧された。そのうちの一体、ロングヘアでメガネを掛けたモデルの個体を提督が選定し（選定理由は言わずもがな）、明石と夕張に調査を依頼したのが事の始まり。
なお明石が新たにAIをインストールした理由は、GPSシステムを作動できなくするための策。分解すれば戻せなくなる可能性もあり、壊すのは忍びないとAI込みのOSを焼くことで機能的に停止させる方策をとったためである。

外部職員（三ツ矢鎮守府に関係のある人物）

三枝木局長（さえき）

赤いカブにまたがり颯爽と現れる島の郵便局員。鎮守府専属という訳ではないが、鎮守府への郵便配達は何故か三枝木の仕事になっている。そのため、鎮守府では名の知れた存在であり、艦娘・騎士たちからも『三枝木のおっちゃん』として親しまれている。三枝木も『○○のねーちゃん』と呼ぶ程の仲。一応こんなノリだが三波島郵便局の局長だったりする。